「コミュニティバス」の版間の差分

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コミュニティバスは、市街地で公共交通サービスを提供するもののほか、市街地内の主要施設や観光拠点等を循環する路線などさまざまな種類のものがある。いずれも従来の[[路線バス]]によるサービスを補う公共交通サービスとして運行されている。
 
先駆けは東京都[[武蔵野市]]が[[1995年]]に運行を開始した「[[ムーバス]]」とされており(1985年7月から運行を開始した、大阪の「日本城バス」ともされている。)、日本各地に広がっている<ref name="nikkei201207"/>。
 
自治体が民間のバス会社に運行を委託し、運行経費の[[赤字]]分を自治体が補填する方式が一般的であるが、[[新宿区]]のようにバスの購入費のみを自治体が補助する場合もあるなど、その形態は様々である<ref name="nikkei201207"/>。[[狭隘路線]]であったり利用者が少ない場合は、小型のバスが使用されることが多い<ref name="nikkei201207"/>。