「コネクティングロッド」の版間の差分

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== 事故および破損 ==
コネクティングロッドやピストンピンはエンジンを構成する部品の中で最も過酷な環境で使用される部品の1つであるため10倍以上の[[安全率]]が取られており、通常使用において折損することはほとんどない。[[ピストン]]やピストンピンおよびクランクピンの焼き付き、故障や水没により燃料や冷却水などが燃焼室に入ることで起こる[[水撃作用|ウォーターハンマー現象]]などにより、過大な反力が加わった場合に折損・[[座屈]]するケースが多い。コネクティングロッドが折損するとクランクシャフトの回転力により振り回される金属塊と化しクランクケース内部で暴れるため、ダメージの大きさからエンジン自体が修理不可能になることが多い。
 そのためコンロッドとピストンピンは内燃機関開発の最前線と呼ばれることも多い。
 
== 蒸気機関車の主連棒 ==