「ナンバーディスプレイ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
16行目:
また、[[コールセンター]]などでは、発信された電話番号と[[データベース]]を連動して、顧客管理などの用途に利用することが多い(CTI機能:[[内線電話#内線電話網に求められる機能|Computer Telephony Integration]])。
 
電話を発信する場合、初期状態では相手に対して自分の電話番号を伝えてしまうため、何らかの事情で電話番号を伝えたくない場合には、電話番号の前184(「184」(「イヤヨ」の語呂合わせから)をつけ付加することによって、この通話については非通知設定となる。
 
電話機や回線の設定により、初期状態では相手に番号を通知しないこともできるが(通常非通知)、その場合、何らかの事情で電話番号を伝えたい場合には、電話番号の前186つけ付加することによって、その通話については番号を通知することができる(呼毎通知)。
 
オプションサービスとして、[[コールウェイティング|キャッチホン]]でかかってきた相手の電話番号を表示する「キャッチホン・ディスプレイ」([[1999年]][[11月1日]]開始)や電話番号を通知しないでかけてきた相手に、電話番号を通知してかけ直すよう応答する「ナンバー・リクエスト」(開始の時期や地域はナンバー・ディスプレイと同じ)がある。過去には電話番号と共に名前や会社名を表示する「ネーム・ディスプレイ」([[2002年]][[7月3日]]開始)もあったが、サービス利用者の減少により、[[2011年]][[10月31日]]をもって新規申し込みの受付を終了、[[2013年]][[2月28日]]をもってサービスを終了した。