「Wikipedia:ガイドブック 著作権に注意」の版間の差分

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[[著作権]]とは、一言で言えば「自分で作った創作物を自分だけが自由に利用できる権利」です。例えばあなたが小学生だとして、遠足に行ったときの感想文を書いて、友達に見せてあげたとしましょう。次の日の授業でその友達が、自分で書いた感想文ですとウソをついて、あなたの作文の丸写しを発表したとしたらどうでしょう?「それはボクの文章だ!勝手に自分のモノにするな!」と怒りを感じることでしょう。このときあなたは'''著作権を侵害'''されたことになります。著作権は[[著作権法]]で保障された権利です。他の人の著作物を許しもなく勝手に利用することは著作権の侵害であり、'''犯罪'''となります。
 
著作権は役所に申請しないせず成立しないなんてことはありませんする権利です。たとえ遠足の感想文でも、[[ブログ]]の日記であっても<!--キャッチコピーは一般的に創作性が認めらず著作物といえないというのが通説的見解です。そのためキャッチコピーの文言は除去しておきます(2008.3.1)-->、まただれかの講演であっても、[[著作物]]であるための要件(著作権法2条1項1号)を満たせば著作権が発生します(それをどうやって証明するかはまた別の問題です)。よく[[Webサイト|ウェブサイト]]の下の方に「Copyright」だとか「(c)」だとか表示してあることがありますが、そのような宣言をしなくても著作権は成立します(これを「無方式主義」といいます)。
 
確かに、[[インターネット]]上では著作権の侵害が多発しています。コンピュータ上では一瞬の操作で文字データをコピーできますし、 [[ウェブサイト]]が膨大にある中で摘発が追いつくはずもなく、野放しにされている侵害行為が山のようにあるのは無理もないかもしれません。しかし、だからといってそれを真似して、ウィキペディアに他の人の著作物を投稿することは許されません。著作権を侵害している投稿は[[Wikipedia:削除の方針|削除]]の対象となります。
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* [[著作権]]
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