「サイレントヒル」の版間の差分

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*『1』と『4』はストーリー上の繋がりが少ないが、アレッサとダリアの名前が『4』に登場する。
== シリーズ一覧 ==
=== メインタイトル ===
* [[サイレントヒル (1999年のゲーム)|SILENT HILL]] ([[PlayStation (ゲーム機)|PS]]) (1999年)
* [[サイレントヒル2|SILENT HILL 2]] ([[PlayStation 2|PS2]]) (2001年)
** SILENT HILL 2 最期の詩([[Xbox]]・PS2)(2002年、新シナリオ・新武器などを追加した完全版)
* [[サイレントヒル3|SILENT HILL 3]] (PS2) (2003年)
* [[サイレントヒル4 ザ・ルーム|SILENT HILL 4 THE ROOM]] (PS2) (2004年)
* [[サイレントヒル ゼロ|SILENT HILL ZERO]] ([[PlayStation Portable|PSP]]) (2007年)
* [[サイレントヒル ホームカミング|SILENT HILL: HOMECOMING]]([[PlayStation 3|PS3]]・[[Xbox 360]]・[[Windows Vista]]/[[Windows XP|XP]])(2008年、国内未発売)
* [[サイレントヒル シャッタードメモリーズ|SILENT HILL -SHATTERED MEMORIES-]]([[Wii]]・PSP・PS2)(2010年)
* [[SILENT HILL: DOWNPOUR]] (PS3) ([[2012年]][[11月8日]])
* [[SILENT HILL: BOOK OF MEMORIES]] ([[PlayStation Vita|PS Vita]]) ([[2013年]][[2月14日]])
====リメイク====
* [[SILENT HILL: HD EDITION]] (PS3) (2012年、「サイレントヒル2 最期の詩」および「サイレントヒル3」の2作品をHD化移植したもの)
=== 関連タイトル ===
==== プレイノベル サイレントヒル ====
{{コンピュータゲーム
| Title = プレイノベル サイレントヒル
| Plat = [[ゲームボーイアドバンス]]
| Dev = [[コナミデジタルエンタテインメント|コナミ]]
| Pub = [[コナミデジタルエンタテインメント|コナミ]]
| Date = [[2001年]][[3月21日]]
| Genre = [[サウンドノベル|プレイノベル]]
| Play = 1人
| Media = GBA専用ROMカートリッジ
}}
 
===== ゲーム概要 =====
[[PlayStation (ゲーム機)|PlayStation]]で発売されたシリーズ1作目(以下、当項目に限り本編と表記)のストーリーが[[サウンドノベル|ノベルゲーム]]化されたのが本作である。サイレントヒル公式ポータルサイトには本作の情報は一切掲載されていない。ゲームの進め方によっては本編と全く異なる展開となる。
 
ゲーム中の要所にミニゲームが設置されており、[[サウンドノベル]]ながら本編の謎解きの要素を楽しめる作りとなっている。本作のために幾つかのCG、ムービーが用意されている。
 
本作品に用意された各シナリオをクリアすることで「デジタルトレーディングカード(全32種)」を入手することができる。ただし、後述の理由によりプレイすることが不可能な「少年編」においてのみ入手可能なカードが存在するため、これを全て集めることは今のところ不可能である。
 
===== 主な登場人物 =====
; アンディ
: 「少年編」の主人公。本編では登場しないキャラクターで、本作におけるオリジナルキャラクターとなる。本編の主人公であるハリー・メイソン宅の隣家に住んでおり、シェリルと同じ学校に通う同級生。7歳。彼のささやかな願いは、シェリルと友達になること。しかし、彼もサイレントヒルの悲劇に巻き込まれていく運命にあった。
 
※その他の登場人物は本編に準ずる。
 
===== 「少年編」について =====
本作で用意されているメインシナリオは、「ハリー編」「シビル編」の2つだが、[[モバイルアダプタGB]]を使用しデータをダウンロードすることで、第3のメインシナリオである「少年編」を楽しむことができた。しかし、[[モバイルアダプタGB]]が普及しなかったことや、さらには[[モバイルアダプタGB]]に関するサービスの全てが[[2002年]][[12月14日]]に終了している事などから、この「少年編」の知名度は低い。「少年編」は春・夏・秋・冬の4部構成で、各季節ごとに季刊配信されていた。「少年編」では、「ハリー編」「シビル編」での伏線が明らかにされたり、語り尽くせなかったエピソードなどが収録されていた。
 
==== SILENT HILL(携帯アプリ版) ====
{{コンピュータゲーム
| Title = SILENT HILL
| Plat = '''[[iアプリ]]''': 900シリーズ以上<br />'''[[S!アプリ]]''': 3G<br />'''[[EZアプリ]]''': BREW3.1版、1.5メガアプリ
| Genre = アドベンチャー
| Media = 配信
| Dev = コナミ
| Pub = コナミ
| Date = [[2006年]]
| Play = 1人
| Rating =
| Device =
| etc =
}}
 
===== ゲーム概要 =====
映画公開を記念して[[ゲームボーイアドバンス|GBA]]版を元に製作された[[携帯電話]]用アプリ。そのため、登場人物・ストーリー展開・謎解きなどに変化はない。
 
ゲームは3つのチャプターから成り、各チャプターをクリアすると表示される[[パスワード]]を使用してゲームを進めていく。各チャプターはそれぞれ小学校・病院・異世界を主な探索場所としており、途中の移動はほとんどがハリーの語りとなっている。
 
エンディングもプレイステーション版と同じく5種類に分岐し、分岐条件も同じである。ただし、2周目を遊ぶためには最高のエンディングである "Good+" を見る必要がある。2周目で見ることのできる「UFOエンディング」の鍵であるアイテムは2周目開始時に持っている状態となっている。
 
戦闘はエンカウント制で、1対1でのターン制バトルとなっており、[[ロールプレイングゲーム|RPG]]に近いものとなっている。
 
{{clear|right}}
 
==== SILENT HILL The Escape ====
{{コンピュータゲーム
| Title = SILENT HILL The Escape
| Plat = '''iアプリ''': 904i、905iシリーズ(一部端末を除く)<br />'''iPhone/iPod touch'''
| Genre = '''[[iアプリ]]''': ホラーファーストパーソンシューティング<br />'''[[iPhone]]/[[iPod touch]]''': 3Dシューティング
| Media = 配信
| Dev = コナミデジタルエンタテインメント
| Pub = コナミデジタルエンタテインメント
| Date = '''iアプリ''': [[2007年]][[12月29日]]<br />'''iPhone/iPod touch''': [[2008年]][[12月24日]]
| Play = 1人
| Rating =
| Device =
| etc =
}}
 
===== ゲーム概要 =====
シリーズ初のシューティング型ソフト。当初は[[FOMA]]用のアプリとして配信されていたが、後に[[iPhone]]/[[iPod touch]]に追加要素を施した移植作が配信された。
 
本作では表世界・裏世界の要素は雰囲気程度にとどめてあり(そもそもゲームの舞台も「サイレントヒル」であるのかどうか不明)、メインシリーズとのストーリーの直接のつながりは乏しい。その一方でゲームとしては3D迷路からの脱出というテーマに絞り込まれており、携帯電話のタッチパネルや加速度センサーを活かした操作や、「霧」「錆」「クリーチャー」といった、シリーズのキーワードをちりばめたグラフィックス等で、新しい方向性を展開している。
 
ゲームの主人公は、病院と思しき見ず知らずの建物で“覚醒”した男性。何の理由も告げられぬまま、懐中電灯の灯りを頼りに暗い通路の中で出口を目指して歩くことになる。3D迷路状のフィールドを歩き回り、どこかにある鍵を入手した後に、出口にたどり着けばステージクリアとなる。
 
フィールドにはさまざまなクリーチャーが徘徊しており、接触しないように対処していく。所持していたリボルバー拳銃などで撃退もできるが、弾数が25発と限られている。また、時間の経過と共に懐中電灯の灯りが弱まっていくが、フィールド上の電池を入手すれば明るさを取り戻せる。
 
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==== [[P.T. (ホラーゲーム)|P.T.]] ====
{{コンピュータゲーム
| Title = P.T.
| Plat = [[PlayStation 4]]
| Genre =[[サバイバルホラー]]
| Media = 配信
| Dev = [[小島プロダクション]]
| Pub = コナミデジタルエンタテインメント
| Date = [[2014年]][[8月14日]]
| Play = 1人
}}
 
===== ゲーム概要 =====
[[Fox Engine]]を使用した一人称[[サバイバルホラー]]ゲーム。[[PlayStation 4]]向けに無料配信された。配信当初はサイレントヒルシリーズとの関連は示されていなかったが、ゲームクリア後にSilent Hillsという文字が浮かび上がる演出があり、後にシリーズの新作となる『[[Silent Hills]]』の[[ティーザー広告|プレイアブル・ティザー]]であることが正式に発表された。
 
『[[Silent Hills]]』の開発中止に伴い『P.T.』は配信停止となり、一度ダウンロードしたユーザーの再ダウンロードも不可となったため、2015年現在このゲームを入手しプレイする方法は限られてしまっている。
 
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=== アーケードタイトル ===
* [[サイレントヒル アーケード|SILENT HILL: THE ARCADE]](2007年)
 
=== ノベル ===
著:[[山下定]] [[イラスト]]:[[伊藤暢達]] [[コナミデジタルエンタテインメント]]
 
ゲームの正統ストーリーを完全ノベライズした、ノベル版。ゲーム中では語れなかった詳細が追加されている。
 
* 『サイレントヒル』(2006年)
* 『サイレントヒル2』(2006年)
* 『サイレントヒル3』(2007年)
 
=== デジタルコミック ===
[[漫画]]:[[伊藤暢達]] 原作:[[大和久宏之]] 監修:[[山岡晃]]
 
KONAMIの携帯電話サイト「週刊コナミ(旧・デジタルコミックス)」で配信されたデジタルコミック版(現在は配信終了)。
 
* SILENT HILL Cage of Cradle
: 『1』が始まる直前の物語を描いている。『1』に登場した看護婦リサと、その恋人マシューを中心とした物語である。
* SILENT HILL Double under Dusk
: 最愛の息子ロニーを失い、無感情、無気力な日々を送っていたブライアン。ある日、悪夢の中に出てきた女にそっくりな女性リンジーと出会い、共にサイレントヒルを訪れることになるが…。
: 『THE ARCADE』のキャラクターも登場する。
 
=== 映画 ===
* [[サイレントヒル (映画)|サイレントヒル]](2006年公開)
* [[サイレントヒル: リベレーション3D]](2012年公開)
 
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