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== 発言 ==
* [[2002年]]に[[鈴木宗男事件]]が発覚した時は「[[利権]][[政治]]の代表的存在<ref>[http://www.eda-jp.com/pol/suzuki/020619.html 鈴木宗男議員逮捕について(談話)]</ref>」「金にまつわる黒いうわさの人<ref>[http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/154/0001/15407310001043a.html 参議院本会議2002年7月31日]</ref>」と[[鈴木宗男]]に批判的なコメントを発表した。一方で、[[2010年]]9月に民主党が[[告発]]に賛成した[[偽証罪]]を含めた4つの罪で鈴木の[[実刑]]が確定した時は「魅力的なキャラクターで北の大地の輿望を担い、民主党会派に所属して活動しており、(実刑確定による[[国会議員]]失職は)残念な結果<ref>[http://archive.mag2.com/0000055519/20100909210000000.html 江田五月 メールマガジン第995号]</ref>」と鈴木の議員失職を惜しむコメントを発表した。
 
* [[2013年]]12月18日から20日に団長として11名で[[戦後補償を考える議員連盟]]の訪韓した。韓国政府側に[[江田五月|江田]]参議院議員は「慰安婦問題が悪化されるのに対し、心痛く思います。[[橋本徹]]大阪市長は、[[河野談話]]が根拠が無いとしたが、[[河野談話]]や[[村山談話]]は、その根拠があると思う」と発言した。<ref>[http://japanese.yonhapnews.co.kr/pgm/9810000000.html?cid=AJP20131220003700882 聯合ニュース日本語電子版「韓国女性家族部長官が日本議員と面談=慰安婦問題で」]</ref><ref>[http://www.dokdotimes.com/news/articleView.html?idxno=11936 女性家族部長官、日本政府に日本軍慰安婦被害者問題解決要求]</ref><ref>第3回 韓国訪問報告書 [https://www.eda-jp.com/satsuki/2014/20140124_Sengohosyo_Kankoku_3thReport.pdf]</ref>。
 
== 政策・主張 ==
* [[1999年]]、[[国旗及び国歌に関する法律|国旗及び国歌に関する法律案]]の参議院[[本会議]]における採決で反対票を投じた<ref>[http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/vote/145/145-0809-v005.htm 第145回国会 1999年8月9日 投票結果] 2015年1月11日閲覧。</ref>。
* [[2006年]][[4月26日]]に[[東京]]・[[永田町]]の参議院[[議員会館]]で行われた「[[共謀罪]]に反対する超党派国会議員と市民の緊急院内集会」で呼びかけ人を務めた<ref>[http://www.mynewsjapan.com/reports/347 「共謀罪」反対で、超党派国会議員と市民の緊急集会]</ref>。
 
 
* [[2008年]]1月、[[ガソリン国会]]で暫定税率問題で与党の2ヶ月延長法案(ブリッジ法案)を巡って国会が空転した際、[[河野洋平]][[衆議院議長]]と連名で斡旋案を提示。斡旋案には年度内に予算及び歳入法案の徹底した審議を行い年度内に一定の結論を得ることで与党と野党が合意すること、それにより与党はブリッジ法案を取り下げることが規定されていた。これに与野党が合意したため、与党はブリッジ法案は取り下げた。
* [[2013年]][[4月18日]]、[[憲法改正論議|憲法改正]]に反対する超党派議員連盟[[立憲フォーラム]]の顧問に就任。
* 選択的[[夫婦別姓]]の導入に賛成する。「非常に多様な生き方をすべて認め、その上で新しい形の[[地域社会]]やコミュニティーというものを創造していく、それが二十一世紀の課題になるのではないか。選択的夫婦別姓というものはこのような多様な家族の形態に適切な法的枠組みを提供する、その一つに使えるものであり、むしろ婚姻を増加させる、あるいは[[少子化]]問題への新しいアプローチを開いていく、多様な家庭形態の中での一つの中心的な形態として二十一世紀の地域社会の有効な担い手となっていくものである」といったことを述べている<ref>[http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/147/0003/14705250003017a.html 第147回国会 法務委員会 第17号]</ref>。
* [[国立追悼施設を考える会]]発起人を務める。
 
 
== 慰安婦問題 ==
*2007年[[2月21日]]、[[マイク・ホンダ]]が[[アメリカ合衆国下院121号決議]]を成立させる動きに連動し、[[アメリカ合衆国議会|米議会]]の公聴会で慰安婦を名乗り証言した[[李容洙]]を招いて開催した集会に参加。円より子は「現在、『促進法案([[戦時性的強制被害者問題解決促進法案]])』が(審議されず)吊るしっぱなしになっている。法案を通過させ被害者の名誉を回復したい。そのために[[常会|通常国会]]で審議されるよう努力していく」と述べた。岡崎トミ子は([[被害者]]の[[証言]]は)日本の[[国会]]がすべきこと。[[アメリカ合衆国|米国]]で先に実現し恥ずかしく思う。日本が[[アジア]]で尊敬される国になるには[[戦争責任|戦争加害責任]]をきちんととって周辺の国々と友好を深めていかなければならないと述べた。参加者は民主党の[[郡和子]](衆)、[[岡崎トミ子]](参)、[[円より子]](参)、[[千葉景子]](参)、[[江田五月]](参)、[[那谷屋正義]]。社民党の[[福島みずほ]](参)、日本共産党の[[吉川春子]](参)。集会後は、[[浅野勝人]]副大臣と李容洙を引き合わせて、促進法案の早期成立を求めた<ref>[[朝鮮新報]] 国会議員、市民団体ら 参院議員会館で集会 「慰安婦」解決促進法、早期制定を [http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2007/05/0705j0302-00001.htm]</ref>
集会後は、[[浅野勝人]]副大臣と李容洙を引き合わせて、促進法案の早期成立を求めた<ref>[[朝鮮新報]] 国会議員、市民団体ら 参院議員会館で集会 「慰安婦」解決促進法、早期制定を [http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2007/05/0705j0302-00001.htm]</ref>。
 
 
* 2008年1月8日に来日した[[アメリカ合衆国]][[アメリカ合衆国下院|下院議員]]の[[マイク・ホンダ]]に、[[神本美恵子]]・[[水岡俊一]]・[[紙智子]]・[[仁比聡平]]らとともに面会。ホンダが[[日本の慰安婦|慰安婦]]問題に関して[[日本政府]]に公式な謝罪を要求する[[アメリカ合衆国下院121号決議]]の提出を主導し、下院で議決させたことに対し、謝意を表明した。これに対しホンダは「従軍慰安婦の問題で[[日本人]]に罪を認めさせるのは、とても難しい課題だが、みなさんとセイムなハート(同じ気持ち)だ」と応じた。[http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-01-09/2008010904_02_0.html]
* 江田は[[2013年]]12月18日から20日に[[戦後補償を考える議員連盟]]の第三回訪韓団の団長だった。全員で11名の団員には議連事務局長の[[神本美恵子]]参議院議員、議連の顧問(初代会長)の[[岡崎トミ子]]前参議院議員、議連顧問(前会長)の[[藤谷光信]]前参議院議員、議連副事務局長の[[石毛えい子]]前衆議院議員、議連幹事の[[大河原雅子]]前参議院議員、議連幹事の[[小林千代美]]元衆議院議員らと議連アドバイザーで戦後補償ネットワーク世話人代表である[[有光健 ]]、江田の秘書の[[江田洋一]]、神本美恵子の秘書の[[大塚照代]]、大河原雅子の秘書の[[塩田三恵子]]の計11名であった<ref>第3回 韓国訪問報告書 [https://www.eda-jp.com/satsuki/2014/20140124_Sengohosyo_Kankoku_3thReport.pdf]</ref>。[[女性家族部 (大韓民国)|韓国女性家族部]]の[[趙允旋|趙允旋(チョ・ユンソン)]]長官と面談し趙長官は、「日本国内の前後の問題への関心を持って活動をしていただく日本の議員の方がいて、日本軍慰安婦問題など過去の問題の解決に期待感を持つことができそうだ」と明らかにした。[[江田五月]]参議院議員は「慰安婦問題が悪化されるのに対し、心痛く思います。[[橋徹]]大阪市長は、[[河野談話]]が根拠が無いとしたが、[[河野談話]]や[[村山談話]]は、その根拠があると思う」との見方を示した。[[神本美恵子]]参議院議員は「慰安婦問題は、過去ではなく、現在の問題と長官の認識に共感する。日本国内での紛争であり、性暴力の解決行動課題に慰安婦問題を含んでいうと努力している」ことを強調した。。<ref>[http://japanese.yonhapnews.co.kr/pgm/9810000000.html?cid=AJP20131220003700882 聯合ニュース日本語電子版「韓国女性家族部長官が日本議員と面談=慰安婦問題で」]</ref><ref>[http://www.dokdotimes.com/news/articleView.html?idxno=11936 女性家族部長官、日本政府に日本軍慰安婦被害者問題解決要求]</ref><ref>第3回 韓国訪問報告書 [https://www.eda-jp.com/satsuki/2014/20140124_Sengohosyo_Kankoku_3thReport.pdf]</ref>。
 
 
* 江田は[[2013年]]12月18日から20日に[[戦後補償を考える議員連盟]]の第三回訪韓団の団長だった。全員で11名の団員には議連事務局長の[[神本美恵子]]参議院議員、議連の顧問(初代会長) の[[岡崎トミ子]]前参議院議員、 議連顧問(前会長) の [[藤谷光信]]前参議院議員、議連副事務局長の[[石毛えい子]] 前衆議院議員 、議連幹事の[[大河原雅子]]前参議院議員 、議連幹事の[[小林千代美]] 元衆議院議員 の議員らと議連アドバイザーで戦後補償ネットワーク世話人代表である[[有光健 ]]、さらに江田五月議員秘書の[[江田洋一]] 、神本美恵子議員秘書 の[[大塚照代]]、大河原雅子前参議院議員秘書の[[塩田三恵子]] の計11名であった。<ref>第3回 韓国訪問報告書 [https://www.eda-jp.com/satsuki/2014/20140124_Sengohosyo_Kankoku_3thReport.pdf]</ref>。
 
韓国女性家族部の[[趙允旋|趙允旋(チョ・ユンソン)]]長官と面談し趙長官は、「日本国内の前後の問題への関心を持って活動をしていただく日本の議員の方がいて、日本軍慰安婦問題など過去の問題の解決に期待感を持つことができそうだ」と明らかにした。[[江田五月]]参議院議員は「慰安婦問題が悪化されるのに対し、心痛く思います。[[橋本徹]]大阪市長は、[[河野談話]]が根拠が無いとしたが、[[河野談話]]や[[村山談話]]は、その根拠があると思う」との見方を提示した。[[神本美恵子]]参議院議員は「慰安婦問題は、過去ではなく、現在の問題と長官の認識に共感する。日本国内での紛争であり、性暴力の解決行動課題に慰安婦問題を含んでいうと努力している」ことを強調した。。<ref>[http://japanese.yonhapnews.co.kr/pgm/9810000000.html?cid=AJP20131220003700882 聯合ニュース日本語電子版「韓国女性家族部長官が日本議員と面談=慰安婦問題で」]</ref><ref>[http://www.dokdotimes.com/news/articleView.html?idxno=11936 女性家族部長官、日本政府に日本軍慰安婦被害者問題解決要求]</ref><ref>第3回 韓国訪問報告書 [https://www.eda-jp.com/satsuki/2014/20140124_Sengohosyo_Kankoku_3thReport.pdf]</ref>。
 
== 人物 ==