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8行目: * '''S'''ecurity（[[機密\|機密性]]）特に最初の３つを'''RAS'''という。RASやRASISは機器、システムやコンピュータなどの総合的な評価の指標である<ref>[http://www-06.ibm.com/jp/storage/basic/word/ras.shtml RAS、Reliability、Availability、Serviceability]、日本[[IBM]]</ref><ref>[http://www.intel.co.jp/jp/business/technologies/flash/ras/page1.htm RAS 機能とシステム管理]、[[インテル]]</ref><ref>[http://e-words.jp/w/RASIS.html RASIS] IT用語事典e-words</ref><ref>[[Portable Document Format\|PDF]]ファイル：[http://www.infor.kanazawa-it.ac.jp/~emilab/lecture/CS/CS-chap9.pdf 情報システムとRASIS]、[[金沢工業大学]]</ref>。特に最初の３つを'''RAS'''という。またISO 7498-2:1989において、[[情報セキュリティ]]の三大要素として、[[機密]]性 (Confidentiality)、[[データ完全性\|完全性]] (Integrity)、[[可用性]] (Availability）が定義されており、これらを総称して、それぞれの頭文字から情報セキュリティの'''C.I.A.'''という。▼ 信頼性（Reliability）の代表的な評価指標としてシステムが安定稼働し続ける平均時間である'''[[平均稼働時間]]'''（Mean Time Between Failures、MTBF）があげられ、'''保守性'''（Serviceability）<ref>JIS X 0014「情報処理用語―信頼性、保守性及び可用性」においては、serviceabilityに対応する訳語は「運用性」(サービス性)であり、「保守性」に対応する英語はmaintainabilityである。</ref>の指標としてはシステムを修復するのにかかる平均時間である'''[[平均修理時間]]'''（Mean Time To Repair、'''MTTR'''）があげられる。▼ ▲~~特に最初の３つを'''RAS'''という。~~またISO 7498-2:1989において、[[情報セキュリティ]]の三大要素として、[[機密]]性 (Confidentiality)、[[データ完全性\|完全性]] (Integrity)、[[可用性]] (Availability）が定義されており、これらを総称して、それぞれの頭文字から情報セキュリティの'''C.I.A.'''という。 ▲'''信頼性'''（Reliability）の代表的な評価指標としてシステムが安定稼働し続ける平均時間である'''[[平均稼働時間]]'''（Mean Time Between Failures、~~MTBF）~~'''MTBF'''）があげられ、'''保守性'''（Serviceability）<ref>JIS X 0014「情報処理用語―信頼性、保守性及び可用性」においては、serviceabilityに対応する訳語は「運用性」(サービス性)であり、「保守性」に対応する英語はmaintainabilityである。</ref>の指標としてはシステムを修復するのにかかる平均時間である'''[[平均修理時間]]'''（Mean Time To Repair、'''MTTR'''）があげられる。 MTBFとMTTRから、システムにおける'''[[可用性]]'''（Availability）の指標である'''稼働率'''が導かれる： : 稼働率<math> = {\rm\frac{MTBF}{MTBF+MTTR}}</math> ==歴史==

「RASIS」の版間の差分