「サイモン・フィリップス」の版間の差分

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[[録音|レコーディング]]/[[ミキシング]]・[[レコーディング・エンジニア|エンジニア]]、マスタリング・エンジニアとしての活動も行っている <ref name="phantom">[http://www.simon-phillips.com/mixing-mastering.php Simon Phillips Official Web Site Mixing/Mastering by Simon Phillips]</ref>。自身の作品もセルフミキシングが多い。
 
[[マイク・オールドフィールド]]のアルバム「Crises」から本格的にエンジニアとしての活動を開始。このアルバムでは本来プレーヤとしてのみの参加であり、当初はエンジニアリングまで行う予定ではなかったという。しかしアルバム製作開始早々に当初の担当エンジニアが解雇されてしまった。そのままオールドフィールドから「君がこれを読みながらなんとかやってみてくれ」と唐突に機材のマニュアルを渡され、VUメーターの動きや配線の状態を頼りにレコーディングを開始し、結局最後まで行なったという。元々サイモンは[[マイクロフォン]]の機種やエンジニアによって自身の演奏の音質が異なることが気になっており、自身の満足するドラムサウンドを求めてマイクやコンソール、プリアンプの機種やマイクの立て方、モニターの特性を研究してたこともあり、これを機に自信を得てエンジニアとしての道を歩み始める。<ref name="pci1"/>
 
[[シュア (音響機器メーカー)|SHURE]]製品の愛用者であり、自身のドラムに立てるマイクのほとんどがSHURE製であるという。<ref name="shure"/>