「スクリーンショット」の版間の差分

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しかし中には低解像度なプラットフォームのソフトウェアにも関わらず、より細密な上位機種の画像を用いるなど、判断材料にならないものもあった。例えば [[コモドール64|Commodore64]] のゲームソフトのスクリーンショットとして、上位機種である CommodoreAmigaバージョンの画像が使われることがあった。これは消費者からの苦情により、メーカー側はどちらのバージョンの画像かを明示するようになった。
 
[[ホビーパソコン]]が「マイコン」と呼ばれていた[[1980年]]([[昭和]]55年)頃には、スクリーンショットもしくはスクリーンショットを印刷することさして「'''ハードコピー'''」と呼んでいた。
 
[[1990年代]]になると、ゲーム機の演算によって描かれる動画ではなく、あらかじめ動画として記録されたプレレンダリングの動画がゲームの節目でのイベントシーンとして使用されるようになった。この映像を用いてあたかもゲームプレイ中のスクリーンショットのような形で紹介されることもあり、消費者を惑わすこととなった。これも同じように消費者からの苦情により、レビューでのスクリーンショットの用い方を改善させることとなり、「ゲームプレイ中の画面」などの注釈表示がなされるようになった。