|
|
*軽微な誤訳(語の取り違えなど)
=== 情報提供者のミス、事実誤認、虚報 ===
取材過程における[[情報源]]が単なるミスや誤認などから誤った情報を発信し、報道機関がその情報の真偽を確かめずにそのまま報道したため誤報となったケースもある。身近な例では、映画館がの上映時間を誤って新聞社にFAXした、や博物館のチラシにある企画展の開催期間などに関する誤報が間違っていた、といったパターンがよく見られる。あるいは[[また、情報源が故意に嘘の情報([[虚報]])を発信した場合、それを伝えた報道機関も誤報を発信することになる。[[2016年]]には群馬県の男性が正「フランスのゲーム大会で優勝した」という虚報を流し、記者会見を開いたと確信ころ、[[上毛新聞]]と[[朝日新聞]]がそれを持っ報じて伝えしまった情<ref>[http://www.sankei.com/entertainments/news/160928/ent1609280006-n2.html ゲーム世界大会で優勝は“虚報” 朝日新聞、上毛新聞が誤そろっている場合おわび 群馬県太田市の臨時職員が虚偽の内容である記者会見] 産経ニュース、2016年9月29日閲覧</ref>。
これらは厳密に言えば責任は発信者側にあるが、読者(もしくは視聴者)に誤った情報を提供したという意味では報道機関の責任でもある。複数の独立の情報提供者からの取材(俗に言う「ウラ取り」)を行わないとこの種の誤報が生じる。
|