「新弟子検査」の版間の差分

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* 中学校卒業以上である(各国の[[義務教育]]を終了している)こと
* (検査日において)年齢は23歳未満であること
とされており、体格検査と内臓検査が行われる。体格は'''身長167cm以上'''、'''体重67kg以上'''である(なお、就職場所と言われる'''3月場所は中学卒業者に限り身長165cm以上、体重65kg以上'''となる)。2012年3月場所までは身長173cm以上、体重75kg以上という基準でこの基準に満たない受検者は第二検査(後述)を受検することになっていた。2015年3月場所までは中学卒業者の基準緩和は身長のみだった。なお、年齢制限については、後述の幕下または三段目付出が承認された場合と、2017年1月場所以降は相撲をはじめ主に格闘技で一定の実績を持っていると理事会が認めた場合<ref>{{Cite news |title=格闘技経験者ら、新弟子検査の年齢制限緩和 日本協会 |newspaper=産経ニュース |date=2016-09-29 |url=http://www.sankei.com/sports/news/160929/spo1609290033-n1.html |accessdate=2016-09-29}}</ref>は、「25歳未満」まで緩和される
 
第二検査が存在していたときには、この検査を『第一検査』と呼ぶこともあった。
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== 検査担当者 ==
検査担当者には時の[[勝負審判|審判部長・副部長]]が必ず就くことになっている。また必要に応じて審判部配属ではない副理事(2008年9月までは監事)、役員待遇も担当することがある。<!--2016年8月30日現在の担当者は[[多賀竜昇司若嶋津六夫|鏡山二所ノ関]](審判部長)、[[栃東飛進|大山玉ノ井]]、[[栃東乃国康|玉ノ井芝田山]]、[[若嶋津六夫武双山正士|松ヶ根藤島]](審判部副部長)、[[大受久晃魁輝薫秀|朝日山友綱]](審判部副部長)の5人である。 データが古いのでとりあえずコメントアウト-->
 
== 出典 ==