「木村定跡」の版間の差分

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===その後===
このような理由から、今では公式戦で木村定跡が現れることはまずない。代わって[[升田幸三]]実力制第4代[[名人]]が▲7九玉△3一玉の形(図2)で▲4五歩と仕掛ける升田流を考案。[[千日手]]が起因する停滞時期があったものの、腰掛け銀は角換わり戦法の一戦型として形を変えながら指され続けた。その後、2011年に現れた富岡流によって、現在は図2の局面では先手良しとされてる。そのため、角換わり腰掛け銀は指され続けているものの、図5からの[[塚田泰明|塚田]]新手の出現などによって後手が図2の局面に達する前に変化するようになり、図2のような先後同型角換わり腰掛け銀は激減している。
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|ls|ns|ks| | | | | |ls|=
|▲持駒 角<br />図5(図2と比べて後手が△9四歩を省略して△6五歩と先攻を狙っている)}}
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==脚注==