「オットー・ワーグナー」の版間の差分

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古典主義から出発し、ウィーン分離派に参加する頃からアール・ヌーヴォーの影響を受けた建築様式に移っていった。これら過渡期の作品の後に手がけたウィーン郵便貯金局では、ガラスに囲まれた中央ホールに代表される近代建築の抽象的空間を生み出している。
 
* シナゴーグ [[:en:Rumbach_Street_Synagogue|Rumbach Street Synagogue]](ブダペスト、1868年)
* グラーベンホーフ(1873年):ティーネマンとの共作。
* 連邦銀行(1884年) 
* ワーグナー別荘I(1886年):現フックス美術館
[http://www.ernstfuchsmuseum.at/]
* ホヨース宮(1890-91年):自邸として建設した。
* アンカーハウス(1895年):古典主義的な構成であるが、低層部分をガラスのカーテンウォールとする。
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* カールスプラッツ駅(1899年)
* ドナウ運河堰監視所(1907年)
* シュタインホーフ教会堂 [[:en:Kirche_am_Steinhof|Kirche am Steinhof]](1907年)
* ウィーン郵便貯金局 [[:en:Austrian_Postal_Savings_Bank|Postal Savings Bank]](1906年-1912年):壁面の仕上げ石材をビスで留め、張りぼてであることを率直に表現している。
* ワーグナー別荘II(1913年)