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[[PC-9800シリーズ]]の独走を止めるべく投入した[[FM-16β]]が商業的に失敗し、再起を図った[[FMRシリーズ]]の全機種共通の柱の1つとして、ワープロ専用機市場におけるOASYSの優位が活用された。[[MS-DOS]]の[[FEP]]に[[Japanist|OAK(オアシスかな漢字変換)]]が標準装備され、キーボード配列もOASYSと親和性を持たせてあり、そしてワープロソフトFM-OASYSが用意された。
 
多くの機種でフロッピー版とハードディスク版があった。高機能化により、フロッピー版は容量の制限から印刷などの作業のたびにフロッピーを交換せねばならず大変不便であった。FMRノート50NB1のようにROMカードで提供される機種もMRあった。ちなみに、FMRノートは、フロッピーディスク版の利用もできた(ハードディスクへインストールして利用)。Fあった。FM TOWNS版は[[TownsOS]]ではなくFMR-50互換の16色モードで動作し、FM TOWNSに内蔵された辞書ROMを活用するが、MS-DOS上のOAKよりユーザー辞書が強化されていた。
 
ファイル形式もMS-DOSと異なる独自のものであり、半角8文字までというMS-DOSの制限にとらわれず、OASYS専用機と同様、日本語で長い文書名を付けることができた(文書名を付けないと自動的に1行目が文書名になる)。反面、ハードディスク上にMS-DOSからアクセスできない独自の区画を設定する必要があった。