「学年制と単位制」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Wikipedia はアドバイスを行わない
20行目:
:: 実験・実習及び実技については、学内の実習設備を用いない自主学習は困難であるため、授業時間が「30時間から45時間までの間」と規定されている。
:; [[大学通信教育]]
:: 卒業にあたっては、面接授業([[スクーリング]])で、30単位以上の修得が必要。ただし、後述の事例のように、科目の単位数と面接授業扱いとなる単位数が別となるケースもあるため、注意が必要(このケースでは、[[スクーリング]]を受けたにもかかわらず、[[レポート]]([[通信指導]]による課題)の提出を別途必要とする)。
:: 大学によっても異なるが、[[講義]]科目での[[スクーリング]]受講の場合、1コマ80分として、講義5コマと60分の試験を以って、スクーリング単位1単位を修得する(単位そのものの修得<ref>このケースでは2単位科目相当。</ref>は、単位数分に相当する、別途のレポート提出の合格が要件となる)。このケースでは、科目の単位自体は2単位となるため、別途レポートの提出をしないと、単位そのものの認定はなされない(講義のコマ数だけでは、2単位を充足しているとはみなされないため)。あるいは、講義11コマと60分の試験を以って、スクーリング単位2単位を修得する(単位そのものの修得<ref>このケースでは4単位科目相当。</ref>は、単位数分に相当する、別途のレポート提出の合格が要件となる)。
:: ただし、レポートの提出がない講義科目の場合は、1コマ80分として、講義7コマと60分の試験のみを以って、単位そのものを認定したうえで、スクーリング単位も1単位修得となる。