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『ファンタスティックコレクションNo.10 空想特撮映像のすばらしき世界 ウルトラマンPARTII』([[1978年]]・[[朝日ソノラマ]])の27Pによると、児童雑誌の人気投票では常に首位になるほどの人気作だった。そして、同書は本作についてまっすぐな批判を行っているが、この部分が後に『ファンタスティックコレクション 不滅のヒーロー ウルトラマン白書』として採録され、重版の度に同じ文章が再掲載され続けてしまった。この時期のウルトラマン再評価ブームは、第1期ウルトラ原体験世代(本作を含めた第2期ウルトラの視聴を卒業していた)が担い、1979年の再編集劇場映画『ウルトラマン』がすべて後年の海外映画祭受賞などで名声を博した[[実相寺昭雄]]監督作品で統一されるなど、大人の映画ファンが見ても楽しめるという点に力点が置かれたこともあり、とりわけ手酷かったタロウ批判については後発世代からの反発も少なくない。
 
のウルトラマンシリーズ出演者が、幼少時は本作を見ていた人物作品として本作を挙げる例。[[萩原さよ子]](『[[ウルトラマン80]]』の星涼子 / ユリアン役)はリアルタイムで<ref>『ウルトラマン OFFICIAL DATA FILE』No.61-31。</ref>、[[原田隼人]](『[[ウルトラマンX]]』の三日月マモル役)と[[石黒英雄]](『[[ウルトラマンオーブ]]』の主人公クレナイ・ガイ役)は再放送で本作を見ていた<ref>[[円谷プロ]]ファンクラブ会報誌No.39より{{要ページ番号|date=2016-09-12}}。</ref>。また、[[杉浦太陽]](『[[ウルトラマンコスモス]]』の主人公・春野ムサシ役)と[[宮野真守]](映画『[[大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]』以降の[[ウルトラマンゼロ]]の声)<ref group="注">『ウルトラ銀河伝説』のDVD-BOXの特典映像でのインタビューより。</ref>は、「幼少時はタロウが好きだった」と語っている(杉浦は七夕の短冊に「タロウになりたい」と書いたこともあると自身のブログで明かしている<ref>[http://ameblo.jp/sunsuntaiyo/theme-10012374543.html メッサ質問に答え太陽(Q&A)] - 杉浦太陽オフィシャルブログ『太陽のメッサ○○食べ太陽』</ref>)。
 
『ウルトラマンマックス』以降のシリーズに参加している脚本家・[[小林雄次]]は本作の第1話を評価しており、『マックス』第1話執筆時に参考にしている<ref>『ウルトラマンギンガS』のDVD第1巻封入の作品解説書より。</ref>。