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== 地理 ==
奈良市の中央部、市街地の東部に位置する
北部は[[猿沢池]]の東から[[春日大社]]の南にかけて、[[奈良ホテル]]をはじめとするホテル・旅館が多く分布する。
中部に[[奈良教育大学]]のキャンパスがある。
一部が[[世界遺産]](文化遺産)「[[古都奈良の文化財]]」の緩衝地帯(バッファーゾーン)、[[古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法|歴史的風土特別保存地区]](春日山地区)、[[国史跡]]「[[興福寺]]旧境内」、[[奈良公園]]、[[ならまち|奈良町都市景観形成地区]]に含まれる。
=== 河川 ===
*
* 菩提川(ぼだいかわ) - 率川(いさがわ)とも称する。大和川の支流で、北部を西に流れる。
=== 池 ===
* [[荒池]](あらいけ) - 北西部に位置する。中央を南北に[[国道169号]]が走り、池はその両側に分かれている。
* [[鷺池]](さぎいけ) - 北西部に位置する。奈良公園の一部。池の中央北部に[[浮見堂]]がある。
=== 地名の由来 ===▼
* [[大和高原]]が西に緩やかにのびた、見晴らしのよい台地となっているためとする説がある<ref>山田熊夫(1976)『奈良町風土記 正編』豊住書店,p.18.</ref>。▼
=== 域内の地名 ===
域内に江戸期以来の御所馬場町、片原町、北天満町、中天満町、下清水町、中清水町、上清水町、下高畑町、上高畑町、破石町、福井町、丹坂町、閼迦井町、菩提町、山之上町、能登川町などの通称町名があり、ほかに東大路町、下久保町、上久保町、本薬師町、本薬師東町、高畑大道町、橋街道町、高畑南町などもある<ref name="kadokawa">「角川日本地名大辞典」編纂委員会(1990)『角川日本地名大辞典 29 奈良県』角川書店 ISBN 4-04-001290-9</ref>。多くは現在もそれぞれ自治会を構成している。
== 歴史 ==
=== 沿革 ===
*[[
*[[
*[[1903年]](明治36年)- 奈良市高畑町と改称。
*[[1970年]](昭和45年) - 一部が東紀寺町1~3丁目・南紀寺町1~5丁目となる。
▲=== 地名の由来 ===
▲[[大和高原]]が西に緩やかにのびた、見晴らしのよい台地となっているためとする説がある<ref>山田熊夫(1976)『奈良町風土記 正編』豊住書店,p.18.</ref>。
=== 人口の変遷 ===
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</td><td>[[画像:r10.png]][[画像:r10.png]][[画像:r05.png]][[画像:r01.png]] 355戸<br />[[画像:g100.png]][[画像:g10.png]][[画像:g10.png]][[画像:g10.png]][[画像:g10.png]][[画像:g05.png]][[画像:g01.png]][[画像:g01.png]][[画像:g01.png]] 1,813人</tr>
<tr><td align=center>[[1980年]](昭和55年)<ref name="kadokawa">
</td><td>[[画像:r50.png]][[画像:r10.png]][[画像:r10.png]][[画像:r10.png]][[画像:r05.png]][[画像:r01.png]][[画像:r01.png]]
1,581戸<br />[[画像:g100.png]][[画像:g100.png]][[画像:g100.png]][[画像:g10.png]][[画像:g10.png]][[画像:g10.png]][[画像:g01.png]][[画像:g01.png]][[画像:g01.png]][[画像:g01.png]] 4,688人</td></tr>
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== 小・中学校の学区 ==
* [[奈良市立飛鳥小学校]]
== 交通 ==
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** [[奈良県道188号高畑山線]]
* その他
** [[柳生街道]] - 西の入口に位置する。
=== バス ===
* [[奈良交通]]
** 市内循環線・中循環線等のバス停に、春日大社表参道、破石町、高畑町がある。
** 他の路線のバス停に、奈良ホテル、高畑社宅前がある。
== 出身・ゆかりの人物 ==
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== 関連項目 ==
* [[奈良教育大学]]
* [[春日大社]]
* [[ならまち]]
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