「ギャンブルレーサー」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
62行目:
関の引退後の生活や、その後の弟子たちの活躍を描いた作品として連載された。但し、モーニングやイブニング連載時の『ギャンブルレーサー』とは異なり、絵は[[スクリーントーン]]が使われていないなど背景も含めて簡素化され、また[[ベタ (漫画)|ベタ]]以外は細いサインペンのようなものも使って描かれている。
関は『代謝』(詳細は[[競輪選手#選手のクラス分け|当該項目]]を参照)により競輪選手を“クビ”となってしまう<ref>現実の世界でも、関と同期である37期の[[永澤豊]]が競輪学校最年長期選手(但し年齢では最年長ではない)であり、36期以前の選手は全て引退している
それでも売や金作といった弟子たち、さらに選手仲間に援助をたかるなどして、さらなるギャンブル漬けの日々を送っている。また、西武園競輪場の近くにあるスーパー[[いなげや|いな'''け'''や]]の副店長とは関が物乞いに行った時に意気投合し、以来関はこの副店長なども利用して自分が利益を得るために様々な悪だくみを行っている。
69行目:
最後に、関は大穴をことごとく的中させ、気が付けば数千万の大金を手にしてしまう。競輪で得た儲けに対する課税は年間トータルでの損益だと勘違いしていた<ref>実際の課税方法は、1レースごとの損益で計算する。</ref>関は、税金を払わないで済まそうと大損を企み1レースで千万単位の大金を張るもそれも的中させてしまい、減らすどころか逆に増えてしまう。開き直った関はホームレスをやめ、身だしなみを整えた上で高級ホテルのスイートに宿泊し、終いにはお抱えの運転手を雇い、全国各地の競輪場を回り博打打ちの旅に出る。そんな姿がテレビでも取り上げられ、一躍有名人となってしまったのであった。
== 備考 ==
|