「CIS ウルティマックス100軽機関銃」の版間の差分

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== 概要 ==
いわゆる「[[分隊支援火器]]」として、当時の主力[[アサルトライフル]]だった[[CIS SR-88|SR-88]]と[[弾薬]]を互換できる[[軽機関銃]]として開発された。特徴として、迅速に取り外し可能な[[銃床|ストック]]、[[CQB]]対応の[[銃砲身|短銃身]]、軽い割りに反動が低いための扱いやすさ、そしてなにより[[弾倉|マガジン]]無しで5kg未満という、軽機関銃としては異例の軽さ([[ミニミ軽機関銃]]でさえ7kg近い)が挙げられる(設計思考は[[RPK軽機関銃|RPK]]系に似ている)。銃床を取り外し、短銃身を装備すれば「突撃形態」になる。スタンダードな長銃身には、M16用銃剣を装着できるバヨネットラグが設けられている。
 
製造時期によって5つのバリエーションが存在する(後述)。銃身は580mmの通常型と308mmのCQB型の2本立てだったが、最近になって267mmの「[[ボディーガード|要人警護]]用」(VIP Protection)が追加された。状況に応じてSR-88用の30発マガジン、[[M16自動小銃|M16]]系用のマガジン(Mk.4)、60・100連発のドラムマガジンが使用可能である([[弾帯|ベルトリンク]]は使用不可)。