「SFドラマ 猿の軍団」の版間の差分

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=== 猿の軍団 ===
; ゲバー署長
:猿の国の警察署長。何者かに家族を皆殺しにされ、これが原因で犯人は人間だと思い込み激しく憎む。とりわけゴードを仇として狙う(実際には犯人は不明)。ビップ治安大臣によって一度は罷免されるが、その性格を利用しようとするルザーの陰謀により復職し和子やゴードたちを追跡する。
:しかし、最後は妻子の件が誤解であっ、自分自身が知らずに息子を殺していたことを知り絶望する。ビップに説得されて生きながらえ、ゴードに詫びながら立ち去っていた。
; ビップ冶安大臣
:肩書きは治安大臣だが実質的な指導者である。猿と人間は対立せず共存すべきという考えを持っておりルザーとは対立している。ゴードにも対話を呼びかけ和子たちを何かと助けようとする。チンパンジー派の反乱で、負傷の治療を名目に一度は軟禁されるが、自身の率いる特別部隊やゴードたちの活躍、民衆の支持によって復権するが、争いを避けるためルザーに政権を平和裏に委譲して隠棲する。
; サボ副官
: ビップ治安大臣に仕えるゴリラの副官。
:つねにビップ治安大臣を支えていたが、最後はチンパンジーの反乱によって銃殺されてしまう。
; ルザー政府長官
:ビップ治安大臣とは何かと対立する野心家で和子たち人間が現れたのを機に政権を手中に収めようと陰謀を画策、ビップ治安大臣を軟禁し他の政府要人も暗殺するなど一旦は政権を手にしかけるが、ビップ治安大臣の復権を求める民衆たちを前に部下たちが相次いで離反し計画は失敗に終わる。ビップの説得で政権にはとどまり、裸の猿(人間)への攻撃を中止させた
; ゴビー長官
: 地方長官。