「FNSスーパースペシャルテレビ夢列島」の版間の差分
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「夢列島」というタイトルは[[1998年]]から[[2001年]]・[[2008年]]の『FNS27時間テレビ』において、『[[FNS27時間テレビ#FNS1億2700万人の27時間テレビ夢列島|FNS1億2700万人の27時間テレビ夢列島]]』、『[[FNS27時間テレビ#FNS ALLSTARS27時間笑いの夢列島|FNS ALLSTARS27時間笑いの夢列島]]』『[[FNS27時間テレビ (2008年)|FNS27時間テレビ!! みんな笑顔のひょうきん夢列島!!]]』として再び使われている。
製作総指揮は第1回(1987年)は[[鹿内春雄]]、第2回から第5回([[1988年]] - [[1991年]])は[[鹿内宏明]]が務め<ref>鹿内春雄死去のため。</ref>、制作代表は第2回から第5回(1988年 - 1991年)と第9回・第10回(1995年・1996年)は[[日枝久]]が務めた(後者は製作総指揮と兼任)
== 番組タイトル・放送日・内容 ==
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終盤にこの年の新人アナウンサー([[青木美枝]]・[[笠井信輔]]・[[塩原恒夫]]・[[中井美穂]])が24時間の提供スポンサーを生で読み上げた。これは恒例行事となって、その後も続いている。
==== 出演者 ====
; 総合司会
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テーマは「クイズ」
FNS系列局で行われた予選を勝ち残った一般人の解答者(1局あたり2人)と系列局のアナウンサーがフジテレビのスタジオ
小堺一機と関根勤は東京・新宿の[[スタジオアルタ]]を出発地として『アル'''タ'''→[[竹下通り|'''タ'''ケシタ(竹下)通り]]』と次の中継先がしりとりになるように25時間東京近郊を回ってクイズを出し
地方からの中継は系列局のアナウンサーが担当していたが、タレントが担当していた局もあった。
▲小堺一機と関根勤は東京・新宿の[[スタジオアルタ]]を出発地として『アル'''タ'''→[[竹下通り|'''タ'''ケシタ(竹下)通り]]』と次の中継先がしりとりになるように25時間東京近郊を回ってクイズを出し続けた。
今回から深夜の[[色気|お色気]]コーナー(「深夜のMr.レディーと大宴会」)が始まる。
そのコーナー内で、出場した[[ニューハーフ]]が[[放送禁止用語]]を
また、日曜朝(モーニングクイズ)の[[石川テレビ放送|石川テレビ]]からの中継で、[[寺院]]内の[[墓地]]内にいる女性リポーターが「お墓に霊がウヨウヨしている」と発言し
番組開始から十数時間が過ぎ、タモリ・さんまが一番辛いであろう時間帯に、癒しの企画として二人を[[ジャングル]]風に仕立てたスタジオに招待した。そこでは鍼、鍼灸、整体、[[気孔]]などを体験したが、気孔を体験中、タモリが気のゆるみからかおならをしてしまった。タモリは「気が出た」と弁明した。
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提供クレジットを読み上げた新人アナウンサーは[[木幡美子]]・[[智田裕一]]・[[佐藤里佳]]・[[田代尚子]]・[[境鶴丸]]・[[野島卓]]の男女3人ずつの合計6人。
<!--今回以降、基本的にタモリ・さんまは総合司会を断るようになった(しかし、さんまは1995年・1996年に司会陣として加わった後、2008年に単独総合司会を務め、タモリも[[FNS27時間テレビ (2012年)|2012年]]に『笑っていいとも!』をベースとした『27時間テレビ』で単独総合司会を担当している)。-->
==== 出演者 ====
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総合司会:北野武、明石家さんま、所ジョージ、笑福亭鶴瓶、[[ヒロミ]]、[[今田耕司]]、[[東野幸治]]。
軸となる番組は「平成教育委員会」だが、[[1992年]] - [[1994年]]と比べその色合いは薄くなり<ref>1992年度と1993年度の総合司会
「そのうちなんとか・・・23時間」とあるように、前年事故で重傷を負ったたけしをみんなで助け合って23時間がんばろうというのがメインテーマであった。そのため、たけしの出演時間は例年に比べ激減したが、さんま・所・鶴瓶を始め今田・東野(途中深夜から[[ナインティナイン]](最後まで)・[[よゐこ]](朝まで))が長時間出演した。▼
この年の各局対抗戦は「最優秀女子アナ決定戦」と題して、夜11時に「知力テスト」(「平成教育委員会」からの出題)、深夜の「意識調査」、朝の「料理の女鉄人」(当時、大人気番組だった「[[料理の鉄人]]」の女子アナ大会版・25局を3チームに分けての対抗戦)、昼の「愛ちゃんと卓球対決」の4ブロックで行い最高得点者にゴールデンマイクを授与した。さらに「最優秀女子アナ決定戦」の得点に加え、「めざめてるテレビ」の「そのうちなんとか合戦」(各ブロックでトップ賞となった局に得点)と「全国温泉○×王決定戦」(○×王が出た局に得点)の得点で優勝局を決定した。
▲「そのうちなんとか・・・23時間」とあるように、前年事故で重傷を負ったたけしをみんなで助け合って23時間がんばろうというのがメインテーマであった。そのため、たけしの出演時間は例年に比べ激減したが、さんま・所・鶴瓶を始め今田・東野(途中深夜から[[ナインティナイン]](最後まで)・[[よゐこ]](朝まで))が長時間出演した。
BIG3コーナーでさんまの車が破壊された最後の回になった。なお番組の本編の企画はクイズ形式で一番成績の悪い者の車が破壊される、と言うものであったが当日のテレビ番組欄には「そしてさんまの車は…」と書かれていた他、問題もあからさまにさんまに不利なものであった。
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お色気企画は今回で休止となっている。
[[上岡龍太郎]]、[[東国原英夫|そのまんま東]]、[[トミーズ]]雅、フジテレビアナウンサーとして史上初のフルマラソン挑戦の[[武田祐子]]、[[木佐彩子]]の5人が[[オーストラリア]]・[[ゴールドコースト]]マラソンに挑戦。解説に[[大竹まこと]]、実況は[[三宅正治]]が担当した
「プロ野球ニュース」は「超・プロ野球ニュース」として放送。司会役には
[[松村邦洋]]が鹿児島テレビから[[河田町]]のフジテレビ旧本社
▲「プロ野球ニュース」は「超・プロ野球ニュース」として放送。司会役には当時放送していた『[[夢がMORI MORI]]』から通称・夢モリコンビと言われていた[[森口博子]]と[[森脇健児]]が担当。ナビゲート役には土曜日コメンテーターとして[[パンチ佐藤]]が担当。また、アメリカのロサンゼルスとイギリスのシルバーストーンからダブル衛星中継。[[野茂英雄]]、[[武田修宏]]・[[北澤豪]]、[[ジャン・アレジ]]がつなぎメッセージを放送。
「魔法のランプ」では[[ゴルフ]]の[[コース (ゴルフ)|ショートホール]]ニアピン大会を実施。
▲[[松村邦洋]]が鹿児島テレビから[[河田町]]のフジテレビ旧本社(現在は解体され[[河田町コンフォガーデン]]に建て替えられている)までタクシーで横断する企画・名付けて「松村邦洋 鹿児島→東京 1520km/タクシーマラソン」を行い、グランドフィナーレで走破。
「[[HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP|HEY!HEY!HEY!]]」スペシャルは事前収録。
視聴者参加クイズは、前回全問正解者が出なかったので、往年の人気クイズ番組を復活させた「賞金100万円!夜明けのイントロクイズ [[クイズ・ドレミファドン!]]」を実施
▲「[[HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP|HEY!HEY!HEY!]]」スペシャルは事前収録。この際、以前「HEY!HEY!HEY!」のレギュラー放送で時間の関係で一部しか放送されなかった[[BORO]]の「大阪で生まれた女18」を、完全ノーカットで1番から18番までフルコーラス放送した。
「料理の女鉄人」コーナーで、ゴールドコーストのトミーズ雅・ゴールと「賞金100万円!夜明けのイントロクイズ [[クイズ・ドレミファドン!]]」FAX受付終了の両直後に今田耕司が「あと2分」と無意識に言ったのが、奇跡的に的中
▲視聴者参加クイズは、前回全問正解者が出なかったので、往年の人気クイズ番組を復活させた「賞金100万円!夜明けのイントロクイズ [[クイズ・ドレミファドン!]]」を実施。懐かしの映像を交えつつ(大阪での[[万国博覧会]](第11問&第12問)、[[東京都庁]]落成式(第29問&最終・第30問)、[[ジュリアナ東京]](第20問)、[[瀬戸大橋]](第8問)、[[オイルショック]](第2問)等)、30問のイントロクイズを出題した。問題のジャンルは3段階でイントロ・ウルトライントロ・超ウルトライントロが10問ずつ。
▲「料理の女鉄人」コーナーで、ゴールドコーストのトミーズ雅・ゴールと「賞金100万円!夜明けのイントロクイズ [[クイズ・ドレミファドン!]]」FAX受付終了の両直後に今田耕司が「あと2分」と無意識に言ったのが、奇跡的に的中(当たった理由はスタジオ内にあったカウントダウンタイマーがその様になった事)。視聴者からは称賛や絶賛の嵐となった。
「笑っていいとも!増刊号」スペシャル第二部は、さんま、タモリ、鶴瓶、関根の4人でやったゴルフで負けた鶴瓶がさんまの部屋を大掃除すると言う企画(録画)も放送された。第一部は[[片岡鶴太郎]]VS笑福亭鶴瓶の鶴鶴対決。
○×王は「全国温泉○×王座決定戦」として行われグランドフィナーレ寸前までもつれ込大接戦になったが前回覇者の[[サガテレビ]]が○×王を防衛した
明石家さんま主催の当時の特番「[[明石家さんまのスポーツするぞ!大放送]]」でお馴染みの「オールスターフリースロー選手権」を生放送で開催。
この年のFNS25局対抗戦は「最優秀女子アナ決定戦」と「FNS25局総合優勝局決定戦」の2本立て。「最優秀女子アナ決定戦」は[[岡山放送]]の[[竹下美保]]アナウンサーが賞品の『ゴールデンマイク』を獲得。一方の「FNS25局対抗戦」はサガテレビが優勝、ジミー大西画伯が今度は「ジミー工房」と題し、ステンドグラスを使って制作された優勝賞品「飛蝗」を獲得した。
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提供クレジットを読み上げた新人アナウンサーは[[伊藤利尋]]・[[菊間千乃]]・[[高木広子]]・[[森昭一郎]]の男女2人ずつの合計4人。今回の提供CG:番組ロゴに登場していた謎の青いキャラ(翌年放送ではピンク色に改められ、「ユメリン」と名づけられた)がジャンプする度に提供社名が切り替わる。
プロ野球中継が延長したため番組開始後もノーステブレでしばらく続き、番組タイトルコールを発したのは試合終了後の22時頃だった。<!--また、この年は「[[FNNスーパータイム]]」も含めニュースは一切放送されなかった<ref>しかし16日夕方に『スーパータイム』の代替となる[[山中秀樹]]アナ(当時)担当のニュースコーナーが放送された。</ref>。-->衛星中継は史上初のフォース。1ヵ所目の{{FRA}}のパリ・[[エッフェル塔]]でのオープニング祭を筆頭に2ヵ所目は{{USA}}の[[ロサンゼルス]]にある[[メジャーリーグ]]の球団・[[ロサンゼルス・ドジャース]]の本拠地/[[ドジャースタジアム]]から野茂情報、3ヶ所目は{{GBR}}の[[シルバーストーン]]サーキットから[[フォーミュラ1|F1]]情報、そして最後の4ヵ所目は南半球の{{AUS}}のクイーンズランド州にあるシーサイドシティー・[[ゴールドコースト]]からマラソン中継と海外四元中継が実現した。
====出演者====
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メジャーリーグ 野茂英雄中継([[ロサンゼルス・ドジャース]]VS[[サンフランシスコ・ジャイアンツ]])があった。[[MLBオールスターゲーム]]後の後半戦・最初の野茂登板試合の模様をロサンゼルス・[[ドジャースタジアム]]と東京・フジテレビを衛星で結んで放送し映像は現地の映像を使用し途中からは日本のプロ野球中継で使われているサイン(何回の表・裏/チームの頭英語/スコア/SBO(現在はBSO)のカウント/ベースの状態<色が付いているベースはランナーがいる事>の5つ)も急遽、使用した。解説はパンチョ伊東/実況・司会・進行はKIZAKIが画面実況する形で担当した。試合は7対0でジャイアンツの無失点勝利となった。野茂の結果は6回までで投球数が113球/対戦打者数が31名/打たれたヒット数が7本/被本塁打と与四死が3本ずつ/奪った三振数が二桁の10奪三振だった。7回入った所で代打を出されて御役御免となった。
番組開始時間が夕方6時になったため、当時夕方6時に放送していた「[[FNNスーパータイム]]」は夕方5時30分に繰り上げ(2000年まで。2001年以降ニュースの通常放送時間が夕方5時30分に変更されている。)。
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富士山五合目からフジテレビまで26区間/130kmの系列局アナによる[[聖火リレー]]を実施。最終区間(新宿区[[富久町]]付近からフジテレビまで)の1kmを露木茂が走り、大声援の中フジテレビ内へ入った。大量の煙が出るためそれまで使用してきたトーチがスタジオで使えない事から、入口でトーチを小さなローソクのものに交換した上でゴールした。この区間は三宅の実況でCM無しで全区間を完全実況生中継。
深夜の「スポクイバトル7」では、たけし・さんま・SMAPが共演。番組内幾度となく「がんばりましょう」のサビが突如として流れ、メイン司会者のたけし・さんまもフリが分からない状態で踊りをやらされるハメになってしまうことになり、日曜日のビッグ3コーナーでたけしは「(フジテレビから自宅に)帰って倒れたもん!」と話した。なお、コーナーの後半では「スポクイカンカン!」を放送。スポーツをしているご本人が登場するなどスタジオは緊張感に包まれていた。このコーナー司会を担当した中居正広の司会進行ぶりがスタッフに高評価を呼んで後の総合司会・担当8回(1998年
深夜のお色気企画に代わって深夜の女子アナリンピックが開催された。公式審判には[[山本小鉄]]
「たけし・さんま・SMAP」特設会場88mボウリング
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たけし・さんまの夜明けのスポーツ大バラエティ(このコーナーのみ後日再放送)
たけしが日曜日の夜明けから夕方迄(06:
10年の歴史をBIG3が鑑賞(二部構成)。19:00台に行われた第1部はタモリ・たけし・さんまのBIG3を迎えて10周年のハイライトを映像と共に振り返りその後に「特選!夢列島名場面集」と題して3人それぞれのリクエストを放送した(さんまは通常では裏番組の『[[さんまのスーパーからくりTV]]』に出演しているが、この日は休止であったためにそのまま出演)。第2部は超夢リンピックの[[ゴルフ]]・[[ボウリング]]のUの字ボウリング・バスケットボールの[[フリースロー]]/3つ全ての決勝大会終了後に放送。「特選!夢列島名場面集」の続きを放送して第1部で放送出来なかった分を出演者全員で見た。
系列局対抗企画は「1億2500万人の超夢リンピック 全国名所でバスケット・フリースロー スーパー大予選会」と題してフリースローの予選大会を開催。[[大塚範一]]と[[八木亜希子]]の総合司会・[[笑福亭鶴瓶]]、[[今田耕司]]、[[東野幸治]]、[[岡村隆史]]、[[矢部浩之]]の5人がゲスト兼立会人として登場して[[開幕戦]]から[[準決勝]]までの23試合(1回戦・2回戦・準々決勝・準決勝の4ステージ)を完全実況生中継でお届けした(トーナメント表は青枠で囲っているブロック)。試合が進むに連れてトーナメント表が勝ち上がり局だけが上に上がる形式をとった。予選大会後のインフォメーションでは決勝進出を決めた2局の女子アナが参加していた(ここでは[[長野放送]]の[[浅野薫]]と[[鹿児島テレビ]]の佐藤陽子両アナが参加していた)。
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