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ロシア語で名格という日本の用語は使われません。 ロシア語の именительный もラテン語から作られた言葉なので、英語の nominative と違いはありません
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'''主格'''(しゅかく、[[英語]]:nominative [case]<ref group="注釈">[[ラテン語]]:[casus] nominativus、[[フランス語]]:[cas] nominatif、[[ドイツ語]]:Nominativ[us]、Werfall、erster Fall。</ref>)は、[[格]]のひとつであり、狭義には、[[対格言語]]における[[主語]]([[自動詞]]文の主語および[[他動詞]]文の[[動作主]]名詞句)の格をいう。広義には、[[能格言語]]の[[絶対格]]をも nominative case という場合もある<ref group="注釈">例えば Dixon (1972: 9)。</ref> 。<!-- 以下の記述はあまり適切ではないと思われる - [[ノート:斜格#定義]]を参照 「主格以外の格は[[斜格]]と呼ばれる。」 -->
 
[[ドイツ語]]では'''1格'''({{lang|de|der erste Fall}})、と呼ばれることがある。[[ロシア語]]では'''名格'''と呼ばれる。
 
== 特徴 ==