「ウォッチマン (量販店)」の版間の差分

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|特記事項 = [[2006年]]8月、[[破産手続開始決定]]。
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[[1982年]]、当時の「ナゴヤプラザホテル」(現存しない。以下「旧ウォッチマン」と記す)が、[[ホテル]]内で時計の販売を始めた。これがウォッチマン1号店である。創業者によると、曜日によっては「冬でも冷房が」いるほどの繁盛ぶりだった<ref name="A" />という。後に店舗を増やし、[[1989年]]7月時点では店舗数26のチェーン店となっていた。
 
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[[2004年]]5月には、新ウォッチマンの全株式が[[アセット・マネジャーズ]]の企業再生ファンドへ譲渡され、同時期にウォッチマン・ホールディングスが設立された。この年から大幅に店舗網が縮小され、2006年には本店(名古屋市)と[[三宮]]店を残すのみとなり、売上高も156億円(2004年3月期)から50億円(2006年3月期)へと激減した。そして同年7月、新ウォッチマンは債権者側から[[破産手続開始の申立て|破産を申し立て]]られ、8月に[[倒産]]した。この時アセット・マネジャーズは既にウォッチマンとは無関係だと発表している。
 
=== 旧ウォッチマン ===
*[[1972年]] - 「ナゴヤプラザホテル」として設立される。
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:*4月 - 同社経営者らが「旭一シャイン工業」(後のトムス・エンタテインメント)を買収し、傘下に収める。
:*8月 - 豊田通商との共同出資により新会社「ウォッチマン」を設立し、量販店事業を新会社へ譲渡。後に旧ウォッチマンは社名を「ナゴヤプラザホテル」へと戻す。
 
=== 新ウォッチマン ===
*1989年8月 - 旧ウォッチマングループ(計60%パーセント)と豊田通商((計40%)パーセント)の共同出資により、新会社「ウォッチマン」として設立される。量販店事業を旧ウォッチマンから譲受。
*1998年 - 豊田通商の出資比率が97%へ引き上げられる。残り3%の株式は取引銀行各行が保有。
*2002~[[2003年]]頃 - 豊田通商の100%子会社となる。