「フィル・ジャクソン」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
JapaneseA (会話 | 投稿記録)
131行目:
*現役時代にチームメイトだった[[ビル・ブラッドリー]]とは以後もずっと親友で、ブラッドリーがその後[[上院議員]]となり、2000年の[[大統領選挙]]に出馬したときにはジャクソンは応援演説を行うなど彼の選挙運動を手伝っていた。
 
*思想的には革新色が強いと言われている。CBAのヘッドコーチだったときにチームの選手全員の給料を同じ額にしたことがある。[[1960年代]]の反体制的な運動に影響された部分も多いらしく、[[LSD (薬物)|LSD]]の使用体験もあると語ったことがある。現役引退後、一時期[[NBA]]関係者から嫌われ、コーチとしてなかなか採用してもらえなかったのはこうした独特の考えかたが上層部の持つ偏見を刺激していたためと言われている。
 
*[[NBA]]での長いヘッドコーチ歴の中で、プレーオフのシリーズで初戦を勝利したシリーズは46回あるが、その全てで次のラウンドへ勝ち進むか優勝を決めている。2009-2010シーズンの[[NBAファイナル]]では、それまでの長いチーム史上ファイナル第7戦で一度も負けたことのない[[ボストン・セルティックス]]との対戦だったが、初戦の第1戦には勝利し、結局最終第7戦でも勝利してレイカーズはセルティックスに対して史上初の最終戦での勝利を記録している。