削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
19行目:
[[RQ-1 プレデター|MQ-1 プレデター]]などの無人航空機とは異なり、攻撃能力を持たない純粋な[[偵察機]]である。
 
== 概要開発 ==
[[画像:RQ-4 Global Hawk.jpg|thumb|250px|整備中のRQ-4]]
[[アメリカ軍]]の各[[統合軍 (アメリカ軍)|統合軍]][[司令部]]に[[偵察]]情報をもたらす長時間飛行プラットフォームを目指して開発された[[無人航空機|無人]][[偵察機]]であり、[[1995年]]に先進概念デモンストレーション作業が開始された。
34行目:
 
[[2005年]][[11月7日]]には第二次発注が行われており、発注機数は55機になった。これらの引き渡しは[[2006年]]中期から開始され、2006年[[8月25日]]にはRQ-4B(ブロック20)がパームデールの製造センターで初公開されている。
 
アメリカ空軍は当初63機の調達を計画していたが、開発遅延と経費高騰により45機に縮小した。このため[[U-2 (航空機)|U-2S]]を更新する計画も遅れている。
 
== RQ-4の特徴 ==
55 ⟶ 53行目:
[[画像:NASA Dryden Global Hawk.jpg|thumb|250px|NASAのRQ-4([[アームストロング飛行研究センター|ドライデン飛行研究センター]]にて)]]
=== アメリカ空軍 ===
前述の通り、[[アメリカ空軍]]で使用されている。当初63機の調達を計画していたが、開発遅延と経費高騰により45機に縮小した。このため[[U-2 (航空機)|U-2S]]を更新する計画も遅れている。
 
[[2011年]]3月11日に発生した[[福島第一原子力発電所事故]]の際には、被害状況の把握のため、施設上空を短時間飛行した。