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| Name = Fire Bomber
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'''Fire Bomber'''（ファイアーボンバー、'''FIRE BOMBER'''とも表記）は、[[テレビアニメ]]『[[マクロス7]]』および、関連作品に登場する[[架空]]の[[ロック (音楽)|ロック]][[バンド (音楽)|バンド]]。口頭では「ファイアー<ref name="ep3" group="*">『マクロス7』第3話「ファイアースクランブル」。</ref>」、活字媒体では「FB<ref>「ヒストリーシート Fire Bomber」『[[マクロス・クロニクル]] No.10』2008年、23頁 / 『週刊 マクロス・クロニクル 新訂版 No.03』2013年、15頁。</ref>」といった略称がある。
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直情型で物怖じせず、奔放な性格の持ち主で<ref name="ライナー1"/><ref>『ミス マクロス7』94頁。</ref>、自分を子供扱いする家庭に反発し、親元から離れて[[新マクロス級超長距離移民船団#シティ7|シティ7]]内のマンションで一人暮らしをしている<ref>『FIRE BOMBER 公式プログラム in マクロス7』29頁。</ref>。自分以上に自由奔放なバサラの考えや行動が理解できず、いい加減な人間だと思っているが、その一方で、ボーカリストとしては見習うべきところが大きいと考えている<ref>『ミス マクロス7』95頁。</ref><ref name="公式プログラム42"/>。
両親のたぐいまれなる[[可変戦闘機 (マクロスシリーズ)|可変戦闘機]]（バルキリー）乗りとしての才能も受け継いでおり、バルキリーを玩具代わりにしていたと語る<ref group="*">『マクロス7』第15話「乙女のジェラシー」。</ref>。操縦桿がギターになっているバサラの改造バルキリーを初乗りで乗りこなすといった技量も見せ<ref group="*">『マクロス7』第5話「スピリットギャル」。</ref>、のちに周囲の反対にもかかわらずサウンドフォースに自ら志願し、[[VF-11 サンダーボルト|VF-11MAXL改 ミレーヌ専用機]]（通称ミレーヌバルキリー）を操縦しながら戦場で歌うことになる。部隊結成前後はバサラの考えが理解できず、敵に対する攻撃を主張するが、次第にバサラの姿勢に感化されて歌に専念するようになる<ref name="ep25" group="*"/>。バサラには及ばないが、相乗効果により強力な歌エネルギーを発現させ、プロトデビルンとの戦闘において成果を挙げる。
恋愛面では母ミリアにより、統合軍[[マクロス7#部隊名|ダイアモンドフォース]]所属のエリートパイロット、[[マクロス7の登場人物一覧#ガムリン・木崎|ガムリン・木崎]]と[[見合い]]をさせられる。当初ミレーヌは自身がバサラと同じバンドに所属していることを隠し、普段とは異なる上品な態度でガムリンに接するが、デートを重ねるうちに素顔の部分も見せるようになり、親交を深めていく。一方でバサラにも恋心を抱くが自覚はなく<ref name="AM1995-8-38"/>、対プロトデビルン最終戦においてようやく自分の気持ちを知り、ガムリンに対しバサラのことも「同じくらい好き」であることに気づいたと告げる<ref group="*">『マクロス7』第48話「ミレーヌ涙の熱唱」。</ref>。
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==== チエ・カジウラ名義 ====
; …だけど ベイビー!!
: 作詞 - Chie / 作曲・編曲 - 太田要
: 『マクロス7』第35話以降のエンディングテーマ曲。ミレーヌの歌という設定ではなくチエ･カジウラ名義で出されており、本編中での使用もない。ただし、『SECOND FIRE!!』をはじめとするFire Bomber名義のアルバムにはたびたび収録されており、漫画『マクロス ダイナマイト7 ミレーヌビート』ではミレーヌが歌う場面がある。
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; Re.FIRE!! (FIRE BOMBER)
: [[2009年]][[10月14日]]発売
: 2060年、バサラが放浪の旅に出て以来13年ぶりにリリースされ
=== トリビュート・アルバム ===
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