「国立病院ダイエット」の版間の差分

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メイヨー・クリニック・ダイエット(Mayo Clinic Diet)もしくは高速減量ダイエット(Quick Reducing Diet)は[[メイヨー・クリニック]]が[[第二次世界大戦]]中に[[アメリカ陸軍航空軍]](AAF)のために広めた高速で安全なダイエット法である<ref>[http://books.google.co.jp/books?id=2PxNAAAAMAAJ The Aztec calendar 第 1~10 号] アメリカ大使館(メキシコ) 1978年</ref>。1979年にはイギリスの元首相[[マーガレット・サッチャー]]が、二週間で9kg(20&nbsp;lb)痩せることを目指したメイヨー・クリニック・ダイエットを行っている<ref>[http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/politics/8488752.stm Thatcher on '28-egg diet' ahead of 1979 election] BBC News 2010年1月30日</ref><ref name="regime">[http://www.dailymail.co.uk/news/article-1247164/The-Maggie-diet--whisky-spinach-28-eggs-week.html The Maggie diet - whisky, spinach and 28 eggs a week] Daily Mail 2010年1月30日</ref><ref>[http://www.margaretthatcher.org/document/8E758FD9A49C4455946992D64762CA1D.pdf MAYO CLINIC DIET] マーガレット・サッチャー財団</ref>。
 
この方法は、国立病院ダイエットに酷似しているが、メニューは国立病院ダイエットとは少し異なる。特に、指定された部分の食べる量は重要とされており、昼食と夕食の卵の量は(一つではなく)二つ、水曜日(3日目相当)夕食はラムチョップ二つ、土曜日(6日目相当)昼食のフルーツサラダは食べられるだけ食べる、土曜日夕食のステーキは十分に食べるとされている<ref name="regime"/>。また、肉を食べるときはウィスキーを飲んでも良いとされているほか、トーストが朝食ではなく夕食となっていたり、火曜日(2日目)夕食に油分を含むオリーブが含まれていたり、日曜日(7日目相当)の昼食と夕食が逆となっていたり、日曜日(7日目相当)に人参が必須となっていたりするなど、細部が色々と異なっている<ref name="regime"/>。
 
== 脚注 ==