「イレイザー (映画)」の版間の差分

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|製作費 = $100,000,000<ref name="boxoffice">{{cite web|url=http://www.boxofficemojo.com/movies/?id=eraser.htm |title=Eraser (1996) |work=[[w:Box Office Mojo|Box Office Mojo]] |accessdate=2009年11月3日}}</ref> (概算)
|興行収入 = $101,295,562<ref name="boxoffice"/> {{flagicon|USA}}<br />$242,295,562<ref name="boxoffice"/> {{flagicon|World}}
|配給収入 = 17億円<ref>『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)554頁</ref> {{flagicon|JPN}}
|前作 =
|次作 =
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== あらすじ ==
 '''“イレイザー”'''(erase=記憶・データを消去、抹消する)ことジョン・クルーガー連邦保安官は、重大事件に関わる証人を保護する[[証人保護プログラム]]([[:en:United States Federal Witness Protection Program|WITSEC]])のエージェント。ジョンは大手[[世界の軍事企業の売上高ランキング|軍事企業]]サイレス社(Cyrez Corporation)の最新鋭兵器“[[レールガン|EM銃(電磁砲)]]”に関わる陰謀を知るリー・カレンの保護を命じられる。リーは[[FBI]]に協力し証拠となるデータをディスクにコピーしていた。証人保護を拒否するリーだったが、彼女の家が敵に襲撃される。ジョンはリーを救い出し、誰も知らない場所に彼女の身柄を預ける。
 
 ディスクの1枚は敵の手に渡るが、リーが記者に渡すはずだったコピーがあることが判明。一方で証人保護プログラム下の証人たちが次々に殺されていく。ジョンは恩師のロバート・ドゥゲラン連邦保安官と共に、ジェット機で証人の救出に向かう。しかしそのロバートは陰謀に加担しており、機内で証人を殺害。ジョンもロバートに殺害されそうになるが、銃撃戦の末にパラシュートで脱出。事実を知ったジョンは、リーと[[:en:Central Park Zoo|セントラルパーク動物園]]で落ち合う。サイレス社に潜入しディスクを解読すると、サイレス社とハーパー国防次官が結託し[[ロシアン・マフィア]]に大量のEM銃を[[密輸]]する計画が判明。しかしロバートたちにサイレス社への潜入が知られ、銃撃戦の末にリーが人質に採られてしまう。
 
ジョンはリーを救出するため、密輸現場の[[ボルチモア|ボルティモア港]]に向かう。