「アランフエス協奏曲」の版間の差分

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== 概要 ==
一楽章は、フラメンコ風のメロディ曲で、この曲は、3楽章からなり、特に第2楽章はその哀愁をたたえた美しい旋律から広く知られている。[[古典派音楽|古典派]]以来の一般的な協奏曲は第1楽章が最も長いものであるが<!--(第1楽章に[[カデンツァ]]が含まれるため)-->、この作品は緩徐楽章である第2楽章が最も長い。
 
ロドリーゴはスペインの古都[[アランフエス]]([[マドリード県]]南部にある都市で、宮殿が有名)が作曲当時の[[スペイン内戦]]で被害を受けたことから、スペインとアランフエスの平和への想いを込めて作曲したと言われている。第2楽章については病によって重体となった妻や失った初めての子供に対する神への祈りが込められているとも言われている。