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An-chan (会話 | 投稿記録)
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'''外湯'''('''そとゆ''')とは、[[温泉街]]に存在する、宿泊施設を伴わない[[公衆浴場]]、日帰り入浴施設のこと。[[内湯]]に対する[[対義語]]である。
 
[[画像:Kinosaki1noyu02 2816.jpg|thumb|280px|[[城崎温泉]]「一の湯」]]
源泉開発の技術が乏しかった時代、[[温泉]]は自然湧出源泉に限られていた。湯量が限られていたことや、温泉は皆の共有財産で誰かの占有物ではない、という考えから湯船は源泉が湧出する場所に共同の浴場として整備され、[[旅館]]はその周辺に建てられた。宿泊客は温泉に浸かる際には、旅館の外にある共同浴場に通っていた。[[大正時代]]以降、源泉開発技術が向上するにつれ、旅館ごとに独自の源泉を持つようになった。その際に、旅館独自の湯と旅館の外の湯ということで、内湯、外湯という区分が生じた。
 
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* [[渋温泉]]
* [[城崎温泉]]
 
 
[[Category:温泉|そとゆ]]