「閉鎖循環式陸上養殖」の版間の差分

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MomijiRoBot (会話 | 投稿記録)
m Bot: * 閉鎖した設備の中で環境を管…けにくく、歩留が高い。<br> → * 閉鎖した設備の中で環境を管…要因を受けにくく、歩留が高い。,* 高いろ過…, Removed break in list line's end ∵Check Wikipedia #54
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== 利点 ==
* 閉鎖した設備の中で環境を管理するため、[[赤潮]]、[[ウイルス]]、[[魚病]]、[[荒天]]等の外的要因を受けにくく、歩留が高い。<br>
* 高いろ過能力と周辺設備により、大量の養殖が可能である(対海水重量比最大8%の魚介類が飼育できる)。<br>
* 年間を通じて水温を調整できるので、養殖期間が短くなり生産性が高い。(トラフグの場合、約1年で約1kg の成長が可能。)また出荷時期についても調整が可能である。<br>
* 陸上養殖のため飼育作業の負担が少ない。<br>
* 管理体制が確立し履歴を確実に残す事ができるので、トレーサビリティー(追跡調査)が可能である。<br>
* 水流、照度、水中音、水温の制御により、養殖魚のストレスを軽減できる。ストレス軽減の結果、トラフグ等は尾鰭の欠損も少なく、歯切作業などの負担も軽減できる。<br>
 
== 問題点 ==