「学校の怪談 (映画)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
ロン66 (会話 | 投稿記録)
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
539行目:
=== 学校の怪談2に登場 ===
; ヨシオ、ハルエ
: 孫に会うために<ref>オーディオコメントでの監督の発言より</ref>肝試し大会にこっそり参加しようとして(ハルエは乗り気だったが、参加理由を知らされなかったヨシオはそうでもなかった)児童の姿で現れた司の亡くなった祖父母の幽霊。司たちと離れている間には体育館で老人の姿で社交ダンスを夫婦で踊っている様子が、なな子に目撃されている。花壇にできた花時計で元の世界に戻っていく司たちを見届けてから消えていった。
: さまざまな伏線があり、ハルエが名乗っていない筈の司の名前を知っていたり、ヨシオが腕時計やポラロイドカメラに驚いたり、校歌の意見が一致しなかったりしている(校歌の最終番号を司が53番、ヨシオが39番と言っており、代々校歌が追加されてきたものと思われる)<ref>これらに加えて、台本上ではなな子が消えた(ムラサキカガミに捕らえられた)際に、ハルエが一緒になな子を探していたヨシオと直弥に司は姉である理香にコンプレックスを持っていると漏らしている。</ref>。司も祖母の名前は覚えており、別れの直前にヨシオが「ハルエ」と彼女の名前を呼んだのをはっきり聞いて<ref>時計台でもヨシオが「ハルエ」と叫んでいたが、ヌシとの戦いでそこまで気が回らなかった。</ref>、今までの態度や発言、そして別れの挨拶を加味して彼女が自分の祖母だと確信した。
: ヨシオは戦時中に亡くなったため司と面識がなく、別れの直前にハルエから教えられるまで彼が自分の孫だとは知らなかった。一方、ハルエは最近まで天寿をまっとうしていたが、[[認知症|ボケていた]]ため司に公園に置いてきぼりされたにもかかわらず、一晩中彼を待ち続けて風邪を引いてしまったことがあった。また、生前に司と「(彼が)もう悪さをしない」と約束をしており、別れの際にも「あまり悪さをするんじゃないよ」と彼に言っていた。
: 最初に合流した際に司と3人で杏子のポラロイドカメラで写真に写ったが、すべてが終わった後でその写真の2人は老人の姿になった(その写真を司は「心霊写真」と言ったが杏子は「家族写真」と言って彼に渡した)。そして、司と杏子たちが駅で別れる際に、一瞬姿を現して彼女たちが乗る列車を司と見送った。