「基底 (位相空間論)」の版間の差分

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''F'' を ''X'' の閉基とすると
# <{{big>|</big>}}''F'' = ∅
# ''F'' の各元 ''F''<sub>1</sub>, ''F''<sub>2</sub> に対してその合併 ''F''<sub>1</sub> ∪ ''F''<sub>2</sub> は ''F'' のある部分族の交わりに書ける(即ち、''F''<sub>1</sub> にも ''F''<sub>2</sub> にも含まれない任意の ''x'' に対し、''F'' の元 ''F''<sub>3</sub> で ''F''<sub>1</sub> ∪ ''F''<sub>2</sub> を含むが ''x'' を含まない者が存在する)。
が成り立つ。集合 ''X'' の部分集合族でこの二条件を満たすようなものは、''X'' 上のある位相の閉基を成す。この位相に関する閉集合の全体は、''F'' の元の交わりとして書けるもの全体にまったく一致する。