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+See also。+画像。など。
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=== 複眼 ===
[[File:Dragonfly eye 3811.jpg|thumb|トンボにみられる複眼]]
複眼は、個眼の集合体である<ref name="Newton (2012-6)" />。この個眼がたくさん集まり半球状に配列されたものが複眼である<ref name="Newton (2012-6)" />。
 
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== 眼の進化 ==
{{See also|眼の進化}}
生物がいつ視覚的な能力を獲得したのかは定かでなく、一説には21億年以上前の[[単細胞生物]]が光を感知できたというが定かではない<ref name="Newton (2012-6)" />。これは柔らかい構造である目は化石として残りにくいためである。それでも[[先カンブリア時代]]以前から、生物は光を捉える表面細胞を備えていたと考えられる。これが爆発的な進化を遂げたのが[[カンブリア紀]](約5億2000万年前)のいわゆる[[カンブリア爆発]]である。浅瀬の[[海]]を舞台に、視力を持てば捕食のためまたは敵から逃れる上で非常に有利に働く。カンブリア紀は、目が生存に有利な機関として進化と多様化を進めたと考えられ、これを「光スイッチ説」と言う<ref name="Newton (2012-6)" />。