「抗血小板剤」の版間の差分

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: [[エイコサペンタエン酸|EPA]]や[[ドコサヘキサエン酸|DHA]]などは血小板凝集作用の弱いTXA3に代謝されるので、結果として血管拡張と抗血小板作用を示す。[[脂質異常症]]と閉塞性動脈硬化症に適応をもつ。脂質異常症の治療も兼ねる{{仮リンク|イコサペント酸エチル|en|Ethyl eicosapentaenoic acid}}(エパデール®)が有名である。
;トロンボキサン合成酵素阻害剤
: 血小板凝集を促進し血管を攣縮させるTXA2の合成酵素を阻害する。そうすると、器質がに供給されてPGI2の産生も増える。脳梗塞の急性期に点滴で投与するほか、[[クモ膜下出血]]に伴う血管攣縮にも適応がある。[[気管支喘息]]の治療にも用いられる[[オザグレルナトリウム]](ドメナンカタクロット®、ベガキサンボン®)が有名である。
 
===cAMPやカルシウムイオン濃度に関係する薬===