「沖縄美ら海水族館」の版間の差分

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== 概要 ==
水族館内には水量7,500m&sup3;500[[立方メートル|m<sup>3</sup>]]の世界最大級の大水槽『黒潮の海』を設置するほか、総展示槽数は77槽。「沖縄の海との出会い」をコンセプトに、イノー(沖縄の方言でサンゴ礁の縁の浅瀬のこと)、[[サンゴ礁|珊瑚礁]]、[[黒潮]]の海、[[深海]]と様々な海の生物を紹介している。なかでも世界で初めて長期飼育に成功したジンベエザメやナンヨウマンタが人気の展示となっており、ジンベエザメは水族館のキャラクターともなっている。また、「サメ博士の部屋」では、サメについての様々な知識を学ぶことができる他、併設されている「危険ザメの海」水槽には、沖縄近海にも生息する危険ザメの一種である[[オオメジロザメ]]や[[イタチザメ]]などのサメ数種類も飼育されている。[[2008年]](平成20年)[[7月]]末の飼育数は約740種21,000点。
 
また、隣接施設として入場無料の「イルカラグーン」「オキちゃん劇場」(イルカショー)「ウミガメ館」「マナティー館」がある。正式には沖縄美ら海水族館とは別施設であるが、この項で取り上げる。
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== 主な施設 ==
=== 「黒潮の海」水槽 ===
水族館の1階から2階を貫く「黒潮の海」水槽は、長さ35m×幅27m、深さ10m、水量7,500m&sup3;<sup>3</sup>で世界でも有数の大きさを誇る。観客と大水槽を隔てる[[アクリル樹脂|アクリル]]パネルは高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cm、パネル総重量は135トンあり、[[ギネス・ワールド・レコーズ|ギネスブック]]公認の世界最大のアクリルパネルとなっていたが<ref>[http://www.kajima.co.jp/news/press/200101/26a1fo-j.htm 世界最大の水槽パネル] - [[鹿島建設]]</ref>、2008年(平成20年)[[10月]]にオープンした[[ドバイ・モール|ドバイ水族館]]のアクリルパネルに記録を更新された。
 
この「黒潮の海」水槽には、ジンベエザメをはじめとする大型の[[サメ]]や[[エイ]]などが回遊し、来館者の視界いっぱいに水槽が広がる雄大な光景を見せている。ジンベエザメは餌を採る際に口を水面に向け垂直の姿勢をとるが、成熟すれば全長9メートルに達するといわれるジンベエザメの尾が水底をこすらないように水槽の深さは10mとされたのである。
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*構造 - RC造(一部SRC造、S造)
*規模 - 地上4階
*延床面積 - 19,199m&sup2;199[[平方メートル|m<sup>2</sup>]]
*総水量 - 10,000t
*所在地 - 沖縄県国頭郡本部町字石川424