「ラミナリア桿」の版間の差分

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[[画像:Lami2.jpg|thumb|350px|(図2)高分子材料製のものの形状(例)]]
 
原材料は主に''Laminaria digitata''<ref>[https[://en.wikipedia.org/wiki/:Laminaria_digitata |Wikipedia_en]]</ref>の茎根である<ref>[[コンブ#利用|コンブ(医療での利用)]]</ref>。この茎根部を裁断、成型して製造される。
 
ラミナリア桿は、長さ6~8センチメートル程度、直径は約2~8ミリ程度の円筒形で、子宮頸管に挿入しやすい形状となっている。また、挿入部と反対側には、輪状に糸が付けられている(図1参照)。この糸は、子宮頸管に挿入された複数のラミナリアを結索するために使用されるものである。ラミナリア桿は通常複数本挿入されるが、これは、単数使用の場合十分に拡張の目的を達せないことがあるためであり、また、抜去時に外子宮口と内子宮口の間の圧でラミナリア桿本体が折損することを防ぐ意味もある。糸はラミナリア桿の抜去の際に引っ張るためのものではない(糸を引っ張ると糸が桿部を断裂させる可能性があるため、本体を鉗子でしっかり挟み、ゆっくり抜去する)。