「学校のカイダン」の版間の差分

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: もう一人の主人公。口が達者な謎の天才[[スピーチライター]]で、「学校をメチャクチャにすること」をモットーとしている。一人称は基本的に「僕」だが、感情や敵意をむき出しにする際や他者を冷笑する場面では「俺」になる。困っているツバメを嘲笑うように近づき、契約を結んで、形式的にツバメの手助けをする。
: 「雫井彗」は偽名であり、本名は「'''伊勢崎 トオル'''」。物語時より5年前に負ったケガの[[後遺症]]で[[歩行障害]]を患っており、移動の際には[[車椅子]]を使用している。ただし、第7話で生徒達の目の前で1度立ち上がって見せている。
: 自身のケガの原因である事件の影響で心を閉ざしており、かなり破天荒で過激な性格だが、間接キスで狼狽えたり、ツバメからの感謝の言葉に嬉しそうな顔をしたり、あんなガキども青臭くて嫌いと言いつつ内心では照れたりするなどピュアシャイな面もある
:彗の言動一つ一つが演説を行うツバメにとっての良い活性剤となっており、彗本人の意図とは対照的に、結果的には学校全体を良い方向に導いている。また、時にツバメを突き放しみんなの心をつかむという計画を実行、成功させている。たびたび、ツバメに対する[[セクシャルハラスメント|セクハラ]]じみた行為を行っている。
: その正体は明蘭学園高特別採用プロジェクトの一期生で元生徒会長。[[いじめ]]を受けていた特サ枠の生徒たちを庇ったため、慧に反感を抱いた当時のプラチナ枠の生徒達から、[[バレンタインデー]]の日に胴上げされた際に故意に地面に落とされ、現在も後遺症が残るほどの重傷を負わされた。しかし誉田が、学校が推進する特サ枠の維持および学校と自分の保身のために、その傷害事件を隠蔽した。金時もこれらの経緯を全て知っている。