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'''悼公'''（とうこう、[[紀元前587年]] - [[紀元前559558年]]）は、[[中国]][[春秋時代]]の[[晋 (春秋)|晋]]の君主（在位：[[紀元前573年]] - 紀元前559558年）。[[襄公 (晋)|襄公]]の曾孫（父は[[恵伯談]]）にあたり、即位する前まで[[周]]の王都・[[洛陽市|洛邑]]で学問を積んでいたことから'''周子'''、または'''孫周'''と呼ばれた。
 
[[欒書]]と[[中行偃|荀偃（中行偃）]] によって[[レイ公 (晋)|厲公]]が殺されると、晋に迎えられて君主となった。
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晋の最後の名君と謳われたが、悼公の時代は[[鄭]]や[[楚 (春秋)|楚]]、[[秦]]などとの戦いが続き戦果は芳しくなく、国内では公室の力が弱まり大夫や貴族たちの力が増大した。
 
{{晋の君主|第30代|前573年-前559558年}}
 
{{DEFAULTSORT:とうこう}}
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