「ジェンダーバイオレンス」の版間の差分

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== 概要 ==
近親者に暴力的な扱いを行う行為・ないしは暴力によって支配する行為全般を、このように呼ぶが、ここでいう虐待には以下の種類がある。
 
;[[身体的虐待]] :殴る・蹴る・突き飛ばす・髪を引っ張る・押さえつける・首を絞める・物をぶつける・物を使って殴る・物を壊す・熱湯や水をかける・煙草の火を押しつける・唾を吐きかける・部屋に閉じ込める・怪我をしているのに[[病院]]へ行かせない、などの[[暴力]]行為。
 
;[[心理的虐待|精神的虐待]] :恫喝したり日常的に罵る・[[ネグレクト|無視]]する・無能役立たずと蔑む・他人の前で欠点をあげつらう・友人と会わせない・終始行動を監視する・出て行けと脅す・別れるなら死ぬと狂言自殺する・子供や身内を殺すなどと脅す・ペットを虐待してみせる、など。[[ストレス (生体)|ストレス]]となる行為を繰り返し行う。
 
;[[性的虐待]] :性交の強要・[[避妊]]をしない・特別な行為を強要する・異常な[[嫉妬]]をする、など一方的な行為で、近親間[[強姦]]とも呼べる。中絶賛成派は[[中絶]]をさせないこともこの中に含まれるとしている{{要出典|date=2015年6月}}。
 
;経済的暴力:仕事を制限する・支出した内容を細かくチェックする・家の金を持ち出す・無計画な借金を繰り返す・買い物の指図をする、など{{要出典|date=2015年6月}}。
 
;社会的隔離:近親者を実家や友人から隔離したがる・電話や手紙をチェックする・外出を妨害する、など{{要出典|date=2015年6月}}。
 
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== 「ドメスティック・バイオレンス」との混乱 ==
 
本来「ジェンダーバイオレンス」という語が使われるべきところで、夫婦間の暴力を意味する「ドメスティック・バイオレンス」が使われる場合がある。たとえば、恋人間の暴力については「ジェンダーバイオレンス」の語がふさわしいのだが、「ドメスティック・バイオレンス」の語が使われる場合がある。
 
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* [[メンタルケア]]
* [[全国女性シェルターネット]]
* [[女性護身術]]
 
{{嫌がらせ}}
 
{{DEFAULTSORT:しえんたーはいおれんす}}
 
[[Category:ドメスティックバイオレンス]]