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=== 鳴門きんときライナー ===
2006年6月1日 - 11月30日の平日([[阿波踊り]]期間中を除く)に、徳島 - 鳴門間に、上りのみ途中駅ノンストップの臨時[[快速列車]]「鳴門きんときライナー」が[[JR四国1500形気動車|1500形]]を使用して運転された。これは、徳島市内の中学が考案した列車で、列車の案内表記は「'''快速鳴門きんときライナー'''」。鳴門市の特産品である[[鳴門金時]]から名付けられた。乗車前に[[乗車整理券]]を購入する必要があった。
 
かつて徳島県では[[小松島線]]、[[牟岐線]]直通の急行「[[剣山 (列車)|よしの川]]」の徳島 - [[小松島港駅|小松島港]](廃止後は[[南小松島駅|南小松島]])間や[[徳島線]]で「よしの川」から格下げされた快速列車が設定されていた時期があったが、ここ十数年は快速列車は存在しておらず、また、徳島県において愛称付きの快速列車が運行されるのはイベント列車を除けば初となる。しかし、本数は鳴門行きの1本のみと少なく、さらに運賃に加え乗車整理券分310円を要することから(徳島 - 鳴門間の普通運賃は当時350円。2014年9月現在360円)、半年で運転終了となった。