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'''ウパスンダ''' ({{IAST|Upasunda}}) は、[[インド神話]]に登場する[[アスラ]]
スンダとウパスンダ兄弟は三界を征服してデーヴァ神族からの支配を奪還した。そこで[[ブラフマー]]神はアスラ神族から三界支配を奪還すべく、[[ヴィシュヴァカルマン]]が作り上げた絶世の美女、[[アプサラス]]の[[ティローッタマー]]を作り上げた。ティローッタマーを見たとたん、スンダとウパスンダはティローッタマーを奪い合い、やがて兄弟でありながら死闘を繰り広げ、自滅した<ref>『[[#神の文化史事典|神の文化史事典]]』, p. 335.</ref>。これは『[[マハーバーラタ]]』に登場する有名なシーンでもある。
== 脚注 ==
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