「ガンダムシュピーゲル」の版間の差分

フリッツ型ヘルメットを模した頭部と、黒を基調とした忍者的フォルムを持つ機体。機体名の「[[シュピーゲル]]（Spiegel）」とはドイツ語で「鏡」の意。<br />

シュバルツが「ゲルマン忍法」を遺憾なく発揮し、高い格闘能力を誇る。また[[光学迷彩|隠密性に優れ、分身したり、背景と同化することも可能力]]がある。両腕に装備されたシュピーゲルブレードの他、アイアン・ネットやメッサーグランツといった奇襲・撹乱用の装備も充実している。必殺技はシュピーゲルブレードを展開した状態で高速回転しながら攻撃を仕掛ける「[[シュトゥルム・ウント・ドラング|シュツルム・ウント・ドランク]]」。<br />

地球に降りて間もない[[デビルガンダム]]と遭遇し、一度は倒されている。しかしデビルガンダムに取り込まれかけていた[[キョウジ・カッシュ]]により、死亡したシュバルツが、キョウジの分身であるアンドロイドとしてよみがえった際、DG細胞によって本機も修復された。以後のシュピーゲルの破損はこれによって修復されているため整備が不要とされていなる。その後デビルガンダムを止めるため、主に[[ギアナ高地]]における[[ドモン・カッシュ|ドモン]]の修行に力を貸し、デビル包囲網突破作戦時には[[シャッフル同盟]]の脱出にも協力する。その後[[マスターガンダム]]の攻撃からドモンを庇い破損するが、いつの間にかネオホンコンに到着していた。<br />