「ラグビーユニオンのポジション」の版間の差分

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国によっては、12番を「セカンド・ファイブエイス」と分けて呼ぶ場合もある。
; 11・14番 '''ウイング'''・スリークォーターバック ('''WTB''')
: 攻撃の際はラインの最も大外にてパスを貰い、ライン際を駆け抜けトライを取りに行くことこそがこのポジションの役割で、チーム随一の快足と共に、巧みなステップ、相手を抜き去る相手裏へのキックの技術も要求される。'''トライゲッター'''としてラガーマンの華でもある。
:守りにおいてはFBと共にバックスリーとして相手のキック処理に関わることが多く、敵陣を稼ぐためのロングキックも求められる。<!-- なお、ウィングという言葉の由来はチームが勝利へと羽ばたく翼という説があるが、その真偽は定かではない。 -->
; 12・13番 '''センター'''・スリークォーターバック ('''CTB''')
: 12番をインサイドCTB、13番をアウトサイドCTBと呼ぶこともある。'''切込隊長'''。SOの外に位置し、SOからWTBへパスを回す中継役やしたり、意表を突いて自らラインを突破したり、敵陣の空いたスペースにボールを蹴り入れたりと、攻撃の幅を広げる。そのためパススキルは勿論、自ら相手に突破を仕掛ける際のスピードに加えて当り強さも求められる。
:ディフェンス時にはSOの外を突いてくる敵に対する強いタックルも求められる。自身のそばでモールやラックが発生すれば、それに参加することもよく見られる光景である。したがって、近年、フォワードに負けない体格の選手が増えている。
:一般的にインサイドセンターはSOに近く、パススキルや突破力が求められ、アウトサイドセンターWTBに近く、ランニングスピードが求められる。
 
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