「PandoraHearts」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
273行目:
:: 声: [[櫻井孝宏]] / -
:: 先々代のグレン。常ににこやかで明るく軽薄な性格だが、同時に情も薄く残酷である。不変のバスカヴィルの歴史に石を投げ入れようと、アヴィスを人の手で掌握するための実験を行った。
:: アリスの父親。白アリスに宿ったアヴィスの核を、アヴィスの意志と名付ける。オズワルドにグレンを引き継がせた後、器はハンプティダンプティとなった。ジャックにバスカヴィルの城への抜け道を教えた人物であり、また実験の続きをジャックに託した。
:; オズワルド
:: 声: [[谷山紀章]] / 同左
350行目:
:; オズ
:: アリス(血染めの黒うさぎ)と同じく、大鎌と鎖を武器とする巨大な黒うさぎの姿をしている。オズの正体。
:: 100年前アリスの友達だったぬいぐるみのひとつ。現実世界の形を留める鎖を断ち切る力を持つ。
:: 二つの世界をつなげたいというジャックの願いからアヴィスの意志の力でチェインとなり、ジャックと契約を交わした。アリス達が
:: アリス達が誕生する前からアヴィスの核の最も近くに在った影響で、他のチェイン達とは一線を画す破壊力を持っている
; チェシャ猫
: 声: - / [[山口勝平]]
: 年齢:不明 身長:173 cm。
: 元々は100年前、幽閉されていたアリス(アヴィスの意志)にとって唯一無二の友であった[[黒猫]]である。アヴィスの意志を
: 守るために人型をかたどったチェインへと姿を変えた。猫であったころ、頃にヴィンセントの手によって両眼を奪われていたが、
: チェインとなった後、アヴィスの意志によりブレイクの左眼を与えられた。
: 当時のアリスの記憶から作り出されたアヴィスではない特別な空間に留まり、その記憶のもっとも深い部分を
: 守っていたため、契約者の存在を必要とせず、黒うさぎと同じく特別なチェインとされている。アヴィスの意志の
: アヴィスの意志の狂信者で、アヴィスの均衡を侵すものをよしとせず、黒うさぎを排除しようとした。
: ブレイクとの戦闘、空間の崩壊と共に消滅するが・・・
: モチーフは「[[不思議の国のアリス]]」に登場する「[[チェシャ猫]]」。黒アリスが苦手
; 鴉(レイヴン)
: ギルバートと正規契約したチェイン。巨大な鳥の骸骨に、無数の鎖と漆黒の巨大な翼を纏った姿をしている。
412 ⟶ 415行目:
: フィアナの家の子供達と、エリオットと違法契約したチェイン。
: 己の分身を作り上げ契約者を増やすことで刻印への負担を分散、つまりは契約者を増やせば増やすだけ刻印の針の進みを遅くすることが出来る。ナイトレイ家の孤児院である「白き天使の家」では、悲しみをなくすおまじないと称して多くの子供にこのチェインと違法契約、記憶の改竄をさせていた。先代達のグレンがチェインと化した姿で、グレンの魂を護ろうとする特性がある。
: 首狩りと思われていたが、実は首狩り(死刑執行人・ヴィンセント)の模倣犯。先々代のグレン・レヴィの成れの果てでもある
: モチーフは「鏡の国のアリス」に登場する「[[ハンプティ・ダンプティ]]」。
; 死刑執行人(ディミオス)
488 ⟶ 491行目:
; 禍罪の子(まがつみのこ)
: 紅い眼を持つ人間への差別用語。災いを齎すとされ、紅い眼の人間は厳しい迫害を受けていた。ブレイクの生きた50年前には既に忘れ去られていたが、かつて100年前に生きていたヴィンセントは、辛い幼少時代を送った。
: グレンにだけ許されるはずのアヴィスの核との接触が可能なため、アヴィスの危険因子とされる。バスカヴィルが周囲にもたらす歪みの影響で、レイシーのようにグレンの兄弟として産まれることが稀にある。そうした者は、兄弟がグレンを引き継ぐまで生かされ、グレンの手によってアヴィスに落される。
; 首狩り事件(くびかりじけん)
: 首狩りの女王(クイーン・オブ・ザ・ハート)と仮定されたチェインによって、ナイトレイ家の関係者等が首を刎ねられ殺害される事件。
498 ⟶ 501行目:
: 大きな半透明の岩の形をしており、その中心には封印に使われた四肢や首がある。特殊な材質で、銃弾を一発当てただけで砕け散る。
; 百の巡り(ひゃくのめぐり)
: 人が死ぬと、金色の世界を旅し、100年後に生まれ変わるという言い伝え。
 
== テレビアニメ ==