「第16回NHK紅白歌合戦」の版間の差分

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*翌年の[[大河ドラマ]]『[[源義経 (NHK大河ドラマ)|源義経]]』の出演者がゲスト出演。翌年の『大河ドラマ』の宣伝演出が行われるのは今回が初めてだった。
*[[倍賞千恵子]]のバックには、当時[[松竹歌劇団]]に所属していた妹の[[倍賞美津子]]がダンスで参加。このシーンは[[2007年]]に『[[きよしとこの夜]]』の中でも倍賞本人がゲストの時に紹介された(映像は1つ目のカラー版)。
*当時はまだ男女混成グループの出場が認められておらず、白組出場の[[和田弘とマヒナ・スターズ]]の「[[愛して愛して愛しちゃったのよ]]」は女性ボーカルの[[田代美代子]]抜きで歌った。「愛しちゃったのよ」と歌うたびに紅組側からヤジが飛ぶ中で歌い、男性ボーカルの[[松平直樹]]は曲中、「やっぱり、うちの美代子がいないと淋しいよ」と言っている。田代は翌年の第17回に、「[[ここがいいのよ]]」(同じく和田弘とマヒナ・スターズとの歌)でソロで初出場を果たしている。
*この年[[歌謡曲]]歌手として初めて[[紫綬褒章]]を受章したことにより<ref>『[[読売新聞]]』1965年12月9日付朝刊、7頁。</ref>[[東海林太郎]]が返り咲き、「[[赤城の子守唄]]」を歌唱した。東海林は、この年日本レコード大賞の特別賞も受賞している。
*曲名テロップの右側には、曲名に合わせた挿絵が添えられているのが特徴だった。