「ロアール・アムンセン」の版間の差分

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→‎生い立ち: 母が21歳、との勘違いはなかろうとは思うが、念には念をいれて、間違いが起こる余地なくしておく。
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== 来歴 ==
=== 生い立ち ===
ノルウェー東南部のボルゲ(Borge、[[サルプスボルグ]]と[[フレドリクスタ]]の中間に位置する)で海運業を営む一家の四男として生まれる。[[1888年]]に[[フリチョフ・ナンセン]]が[[グリーンランド]]横断に成功したことに感動し、探検家になることを決意した。アムンセンの母親は彼が家業の海運業を継ぐのではなく[[医師]]になることを望んだが、母が21歳の時に母が没するとアムンセンは[[大学]]を中途でやめ、船乗りになった。その後、少年時代の夢をかなえるべく、[[1897年]]から[[1899年]]にかけて[[ベルギー]]の探検船ベルギカ号の航海士となって探検隊に参加することとなったが、ベルギカ号は[[南極海]]で[[流氷]]の群れに閉じ込められて身動きが取れなくなり、期せずして[[南極]]初の越冬探検隊となった。この越冬時にアムンセンは極地の経験を積み、探検家としての道を歩み始める。
 
=== 北西航路横断航海 ===