「グアダルーペカラカラ」の版間の差分
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'''ガダルーペカラカラ''' (''Polyborus lutosus'') は、[[タカ目]][[ハヤブサ科]]に属する[[カラカラ]]の一種で、[[バハ・カリフォルニア半島]]西方沖約300kmの[[グアダルーペ島]]だけに生息していたが、すでに[[絶滅]]した。ハヤブサ科としては大型で、地元では'''ガダルーペワシ'''と呼ばれていた。
1700年から島で[[ヤギ]]の[[放牧]]が始められると、子ヤギを襲う[[害鳥]]とされて(現生のカラカラの獲物には、子[[ヒツジ]]や子[[ワニ]]さえも含まれる。ガダルーペカラカラについても実際に子ヤギを襲ったのかどうかについては資料によって記述がわかれている)ガダルーペカラカラは[[毒]]や[[銃]]で駆除されるようになった。小さな島ではカラカラを脅かす動物はそれまで存在せず、警戒心の薄いガダルーペカラカラはあっさり撃ち取られた。悪いことに、数が少なくなると[[博物館]]、鳥類学者、[[
[[Category:ハヤブサ科|カタルウヘカラカラ]]
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