「Industry Standard Architecture」の版間の差分

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{{出典の明記|date=2016-12-18}}
[[ファイル:Network card.jpg|thumb|200px|right|ISAのLANカード]]
[[ファイルFile:Network card.jpg|thumb|250px|right|ISAのLANカード]]
[[File:Bussysteme Extended ISA 32Bit, ISA 16Bit, XT 8Bit.JPG|250px|thumb|right|ISA 16ビットのカード(中)。上から順に [[XTバス]], ISA 16ビット, [[Extended Industry Standard Architecture|EISA]]]]
[[ファイルFile:Mainboard isa.jpg|thumb|300px250px|right|ISAスロットのあるマザーボード (1990年代中頃)]]
[[ファイルFile:ISA_Bus_pins.svg|thumb|200px250px|right|ISAバスのピン配置]]
 
'''Industry Standard Architecture'''(インダストリ スタンダード アーキテクチャ、通常'''ISA'''(アイ・エス・エー/アイサ)と略される)は、[[1984年]]に発売されたIBM [[PC/AT]]に搭載されたバス(通称'''ATバス''')を、[[1988年]]に標準化したものである。
 
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ISAバスは16の割り込みチャネル(IRQ)を持ち、そのうち11が拡張スロットに引き出されている。IRQ 8~15はIRQ 2に接続された割り込みコントローラが受け持つため、優先度はIRQ 2と3の間になる。また、8つの[[Direct Memory Access|DMA]]チャネルを持ち、うち7つが引き出されている。8ビットのスロットで使用できるのは割り込みが6つ、DMAが3つである。
 
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{| class="wikitable"
|-
! rowspan="2" |割り込み<br />チャネル
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|7||有||有||[[パラレルポート]]
|}
{| class="wikitable" border="1"
 
{| class="wikitable"
|-
! rowspan="2" |DMA<br />チャネル
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なお、拡張スロットとしてのISAバスが搭載されていない機種であっても、[[レガシーデバイス]]と呼ばれる[[PS/2コネクタ]]、<!--[[Intel 8087|8087]]相当の数値演算コプロセッサ、--><!-- ←これは違うでしょ流石に。コプロセッサがISAなんかで接続されてたら動作速度がお話にならない -->[[DMAコントローラ]]などは、ソフトウェアからのアクセス方法の互換性が保たれており、見かけ上ISAバスに接続されているように認識される。
 
== 注 ==
<references />
 
== 関連項目 ==
* [[Extended Industry Standard Architecture]] (EISA)
* [[Micro Channel Architecture]] (MCA)
* [[Peripheral Component Interconnect]] (PCI)
* [[XTバス]]
* [[VESA ローカルバス]]
* [[PC/104]]
* [[コンパクトPCI]]
 
{{コンピュータバス}}
{{Computer-stub}}
[[Category:コンピュータバス規格]]