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== ト音記号 ==
[[File:Music-GClef.svg|thumb|100px|ト音記号を用いたトレブル(ヴァイオリン)記号]]
ト音記号は、[[中央ハ]]音のすぐ上の[[ト (音名)|ト (G)]]の音の位置を示す音部記号。中央部の渦のような部分の中心がト音(ソ)である。[[G]]の文字を図案化したものである。一般的には、高音部を記すために使われるが、低音部でもこの記号を使う場合がある。この場合、トレブル記号の下に小さく「8」と書き、中央ハのすぐ下のト(G)の音を示すものとすることが多い。
 
=== 小ヴァイオリン(フレンチヴァイオリン)記号 ===
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== ヘ音記号 ==
[[File:Music-Fclef.svg|100px|thumb|ヘ音記号を用いたバス記号]]
ヘ音記号は、中央ハ音のすぐ下の[[ヘ (音名)|ヘ (F)]]の音の位置を示す音部記号。2つの点の間がヘ音(ファ)である。[[F]]の文字を図案化したものである。一般的には、低音部を記すために使われる。
 
=== バリトン記号 ===
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[[File:Music-Cclef.svg|thumb|100px|ハ音記号を用いたアルト記号(五線に収まっている)]]
[[File:Music-Cclef4.png|thumb|100px|ハ音記号を用いたテノール記号(アルト記号と比べて1間(1線)分上にずれている)]]
ハ音記号は、[[中央ハ]](C)の音の位置を示す音部記号。2つのCを左右逆にしたような部分の間、すなわち記号の真ん中がハ音(ド)である。[[C]]の文字を図案化したものである。中音域の音を記すのに適している。古典派以前では、ソプラノ、アルト、テノールなどの[[声域]]のためにはハ音記号を使うのが正規のものとされていたが、近代その慣習の大部分は廃れている。
 
=== ソプラノ記号 ===